■パラライフ北海道エリアの特徴や魅力
■ プロフィール ■ ホームエリア・スクール |
場所は北海道の赤井川村です。小樽や余市の南側ののどかな村ですが、「日本で最も美しい村連合」に加盟しており、カルデラの底に集落がある珍しく美しい風景が広がっています。盆地地形のための寒暖差から、近所の農家さんの野菜はおいしく、秋には雲海が高確率で発生します。 パラグライダーエリアとしては標高差は約250mほどで高くはないですが、日本海からの北風と太平洋からの南風がぶつかりコンバージェンス(注1)が発生すると、1000mを超える高度獲得も可能で、村を一周するカルデラ沿いに、クロカン(注2)もできる潜在能力を秘めた、小粒だがきらりと光るビッグフライトエリアです。 北向き、南向きと二つの練習バーンもあり、グラハン(注3)環境も整っています。毎年のツリーラン講習(注4)は、バリエーションを変えながらスクール会員全員実施しており、地上で安全と技術の研鑽を積んで腕を磨き、フライトで腕を試すという、一般の社会人が安全に上達してフライトを楽しめる、日本一のエリアではないかと考えています。
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■パラグライダーを始めたきっかけ
| 20代前半の社会人なり立ての頃、地元の名古屋から山梨に遊びに行った時に、パラグライダーの浮遊体験に申し込みました。うまくできたりできなかったりでしたが、とても楽しいひとときで、「いつかやりたい」と思いながらもその時はそれまででした。その後30歳の時に転勤先の京都で、社会人になってからテニスやロードバイクを始めたという会社の 先輩から、 |
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| 「やりたいことがあるなら今日やれよ。明日になったら年取っちゃうだろ。」という言葉に衝撃を受けて、琵琶湖のパラグライダースクール(JPA:びわ湖スカイパーク)にすぐ電話してパラグライダーを始めました。約4年間の所属の間にパイロット証を取得して、その後転勤で札幌に移りパラライフ北海道に所属して約10年の間に、スクールの役に立ちたいと思い、助教員の資格を取得して現在に至っています。 |
■パラグライダーをやってよかったこと
| まずは、「空を自由に、飛びたいな〜♪」という、おそらく誰しもが幼い頃に聞いたことがある願いが叶えられてよかったです。 高度獲得して、長時間のフライトも飛び甲斐がありもちろん楽しいですが、穏やかな空域の朝一番のぶっ飛び(注5)も、本当に鳥のように滑空しているようで実は大好きだったりします。 |
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| 短い時間でも、気持ちよく空を飛ぶという非日常が、日頃の嫌なことも吹き飛ばすような爽快感があります。フライトして、赤井川の温泉入って、ランディングでキャンプして焚火を眺めるという土曜日を過ごすのは、得も言われぬ快感です。! |
■パラグライダーの一番の魅力
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それほど難しくなく、人生のいろどりを最高に豊かにさせてくれるのが一番の魅力だと思います。 初期の費用の用意は必要ですが、長く続ける趣味と考えれば、他の趣味と比べても高くはないです。走って、きちんと練習することができれば、老若男女問いません。限られた人しかできないものではなく、その気さえあれば、ほとんどの方が空を飛ぶという最高の時間を満喫できます。 |
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■これからの目標
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パラライフ北海道が末永く継続できるお手伝いをしたいと考えています。そのためには新規メンバーを増やすことだと思います。 こんなに楽しいパラグライダーを自分の体が満足に動く間はずっと続けていきたい。他のエリアにも足を伸ばしてまだ見ぬ美しい景色の中でフライトしたい。そのためにスクールが末永く続いてほしい。 |
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| 校長の指導と恵まれた練習環境で、僕自身のスキルは安全性と技術面が上達していますが、今いるメンバーや、将来の新たな仲間とも一緒に上達して、安全に楽しくフライトしてスクールを盛り上げていきたいです。どうしたら新規メンバーを増やせるのかは今のところ答えはわかっていませんが、考えて、試行錯誤して、反省してを繰り返してパラライフ北海道の継続のお役に立ちたいと考えております。 |
(注1)コンバージェンス:風向きの異なる風同士がぶつかり合って上方向への風の流れができているところ。これに沿って飛ぶことにより高度をロスすることなく遠くまで飛び続けることができる
(注2)クロカン:(クロスカントリーフライト)上昇気流を乗り継ぎながら、飛び立ったエリアから出て長距離飛行をしてエリアの着陸場に戻ってくる、或いは、目指した場所まで長距離を飛行すること
(注3)グラハン:(グランドハンドリング)地上で行うパラグライダーの立ち上げや頭上安定、方向転換などの操縦とその練習
(注4)ツリーラン講習:樹上に不時着(ツリーランディング)した場合にその木から地上まで安全に降りる方法の講習
(注5)ぶっとび:テイクオフから離陸して一度も高度を上げることができずにそのまま、ランディングしてしまうこと
(2026年4月)










