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TOP > JHFのご案内[組織図・事業と主な活動] |
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|概要・制度総覧|組織図・事業と主な活動|フライヤー会員・登録|情報公開|書籍情報|アクセス|
■組織図 |
■理事会 |
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会長 |
安田英二郎 |
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副会長 |
芦川雄一郎 |
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理事 |
竹村治雄 |
橋田明夫 |
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濱田 革 |
山口隆文 |
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監事 |
岩村浩秀 |
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■事業と主な活動 |
注:NACはNational Airsport Controlの略で、FAI加盟国においてその国のスカイスポーツを統括する代表組織のことをいう。FAIのハンググライディング・パラグライディング委員会(CIVL)の会合には、JHFのスタッフが日本代表として出席。
[ 技能証の発行 ]
JHFはハンググライダー・パラグライダーの機体型式登録及びフライヤー会員登録に加えて、技能認定制度によりフライヤーの技能を認定して「技能証」の発行を行っています。
ハンググライダー・パラグライダーには国家試験による免許がありませんが、日本各地のハンググライダー・パラグライダー用のフライトエリアで飛行する際には、「技能証」の携帯が義務付けられています。
A級課程からパイロット証課程までの教本課程を修了し学科及び実技検定に合格した方に、ハンググライダー又はパラグライダーのパイロットであることを証明する技能証を技能のレベルに応じて発行します。JHFの技能認定制度では、国際航空連盟(FAI)のハンググライディング・パラグライディング委員会(CIVL)が定める国際技能標準に沿って作成した教習課程を採用していますので、海外でフライトされる方には、FAIが定める国際技能証「IPPIカード」を発行することができます。
[ 普及振興事業の推進 ]
スカイスポーツというと冒険的なイメージが強いようですが、ハング・パラグライディングは年齢性別を問わない生涯スポーツとして、すべての条件を備えています。JHFは公益法人として、広く一般市民にこのスポーツのすばらしさを理解してもらい、一人でも多くのスカイスポーツファンを増やすことを目的とする普及振興事業に力を入れています。
フライヤー会員数に関連する調査 U(2008)
フライヤー会員数に関連する調査 T(2007)
[ 指導員の養成 ]
ハング・パラグライディングを楽しく安全に習得するためには、他のあらゆるスポーツと同様に優れた指導者を必要とします。JHFでは、フライト技術を教習・指導するための指導員として、厳しい研修と学習課程を習得した者に、ハンググライディング教員・パラグライディング教員技能証を発行しています。
[ 各種競技会の主催・後援 ]
ハング・パラグライディングは、エキサイティングな競技スポーツとしての側面も持っています。
JHFは毎年日本選手権を主催し、また全国のJHF公認大会の開催を後援しています。世界的には2年毎に「世界選手権」が開催され、日本でも1981年にハンググライディング
世界選手権を大分県別府市で、1993年に女子ハンググライディング世界選手権を山形県南陽市で、1995年にパラグライディング世界選手権を福岡県北九州市でそれぞれ開催。
2010年には徳島県にし阿波地区において、世界選手権に準ずる大陸選手権、第2回パラグライディングアジア選手権を開催しました。
[ 選手の海外派遣 ]
JHFでは日本選手権はじめ、各種の競技会において成績優秀な選手を、世界選手権等の海外の競技会へ日本代表として派遣しています。
[ 安全性に関する指導 ]
事故を未然に防ぐために、JHFは安全対策の研究を常に行っています。それらの成果は機関誌「JHFレポート」や愛好雑誌等を通じて一般に公開しています。また国内外のメーカーが製造する新機体について、わが国での使用に適しているかどうか、その安全性を検証し認定しています。
(安全性委員会について)
[ 情報の提供 ]
JHF組織におけるすべての活動実績について、その記録を集計し、発表しています。会員に対しては機関誌「JHFレポート」を発行し、また、当サイトにて、最新の情報と資料を配信しています。
[ 教本の発行 ]
初心者からベテランまで、安全で快適なフライトを学習するため、飛行技術、飛行ルール、気象等に関する飛行知識の習得を、わかりやすく解説した教本を出版領布し、日本全国のスクールで統一のとれた教習課程が行われるよう指導しています。
[ 競技記録に関する認定 ]
JHFではハンググライディング・パラグライディングの日本選手権をはじめ、年間に開催されるすべての公認大会で優秀選手を表彰し、その記録を認定・管理しています。
国際航空連盟(FAI)が交付する国際技能記章は、財団法人日本航空協会(JAA)からの権限委譲により、JHFが認定を行っています。ハンググライディングはデルタ記章、パラグライディングはイーグル記章で、各々4段階の技能記章があります。
[ 「村おこし事業」への協力 ]
JHFは社団法人として公益的事業に前向きに取り組んでいます。その一環として、過疎化の進む地域の活性化のため、地方自治体や森林・農業組合に、その地域の連盟(47都道府県連盟)ともども積極的な協力を行っています。
[ 他団体活動への参加協力 ]
ハンググライディング・パラグライディングの生涯スポーツとしての振興は、JHFの単独の活動ではなく、
他のスポーツ団体や行政機関とのバランスのとれた連携・協力が必要です。
JHFは(財)日本航空協会が毎年開催する航空スポーツの祭典「スカイレジャージャパン(SLJ)」に参加し、ハンググライダー・パラグライダーの模擬飛行及び一般来場者
向けの「ふわり体験」を提供し、また全国各地の小学生を対象とした同協会の航空スポーツ教室「スカイ・キッズ・プログラム」では、2003年群馬県で行われた第1回以来、
2011年2月東京都台東区での第22回まで毎回JHFの各都道府県連盟が主体となってパラグライダー体験会を担当してきました。
また、地域の生涯スポーツ活性化のため、常に積極的な
協力態勢を準備しています。ハンググライディング・パラグライディングは国民体育大会の競技種目として行われたことはありませんが、1998年の神奈川ゆめ国体において、世界各国から
有力選手を招き、国体イベントとしてのハンググライディング国際大会が開催され好評を博しました。2005年岡山国体以後毎年の国体
においてデモンストレーションによるスポーツ行事が行われています。そして2011年山口国体においてもパラグライダー競技を開催します。 |
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