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> フライヤーサポートデスク [技能証について]
日本各地のフライトエリアで飛ぶためには、
パイロット技能証
の所持が義務づけられています。 JHFは日本のハンググライディング・パラグライディングの統括団体として、ハンググライダー・パラグライダーパイロットの技能を認定し、技能証を発行しています。
JHFの登録スクール
に入校して、教本の各課程で求められる練習をし検定に合格した人が取得できます。 スクールではA級課程からパイロット技能証課程まで順にステップアップしていきます。
JHFの技能認定制度は国際航空連盟(FAI)のハンググライディング・パラグライディング委員会
(FAI/CIVL)
による国際技能標準に沿った教習課程で実施していますので、海外でフライトされる方には世界各国で通用する国際技能証
「IPPIカード」
を発行します。 ※技能証を取得する際は、フライヤー宣言をし、
フライヤー会員登録
をしなければなりません。
ハンググライディング
(HG)
パラググライディング
(PG)
■A級パイロット技能証
(A証)
■A級パイロット技能証
(A証)
教員の指導の下、単独にて低高度での安全な離陸、着陸、指定方向への直線飛行ができる技能を習得
教員の指導の下、単独にて低高度での安全な離陸、着陸、指定方向への直線飛行ができる技能を習得
■B級パイロット技能証
(B証)
■B級パイロット技能証
(B証)
教員の指導の下、単独にて低高度での離陸、着陸、直線飛行及び旋回飛行ができる技能を習得
教員の指導の下、単独にて高高度での離陸、着陸、直線飛行及び旋回飛行ができる技能を習得
■ノービスパイロット技能証
(NP証)
■ノービスパイロット技能証
(NP証)
エリア管理者の承認を得た場合、管理された空域の範囲内で、自己の判断と責任において安全に高高度飛行ができる技能を習得
エリア管理者の承認を得た場合、管理された空域の範囲内で、自己の判断と責任において安全に高高度飛行ができる技能を習得
*ハンググライディングC級技能証(2021年6月発行停止)について
新規制定されたハンググライディングノービスパイロット技能証の発行に伴い、
C級技能証の発行を停止。それまでに取得したC級技能証は引き続き有効。
■パイロット技能証
(P証)
■パイロット技能証
(P証)
管理された空域において、競技飛行、記録飛行、検定飛行、その他すべての飛行を自己の判断と責任においておこなう技能を習得
管理された空域において、競技飛行、記録飛行、検定飛行、その他すべての飛行を自己の判断と責任においておこなう技能を習得
パイロット技能証所持者が取得できる技能証
■クロスカントリー技能証
(XC証)
P証所有者が、航空法等あらゆる関連法規を遵守し、クロスカントリーフライトによる競技飛行、記録飛行、その他すべての飛行を自己の判断と責任において行う技能を習得
■タンデムパイロット技能証
(T証)
管理された空域において、同居親族またはP証を有する同乗者と共にタンデムグライダーによる飛行を自己の判断と責任において行う技能を習得
■上級タンデムパイロット技能証
(上級T証)(3年間有効)
管理された空域において、パッセンジャーと共にタンデムグライダーによる飛行を自己の判断と責任において行う技能を習得
■レスキューパラシュートリパック認定証
(リパック証)(3年間有効)
レスキューパラシュートのパッキング、ハーネスへの装着、取り出しについての専門的な知識、技術を習得
■補助動力技能証
(補助動力証)
管理された空域において、補助動力による高度獲得後、動力停止による飛行を自己の判断と責任ににおいて行う技能を習得
■助教員技能証
(3年ごとに更新)
■教員技能証
(3年ごとに更新)
技能証規程体系に属さない技能証
■MPG技能証
(MPG証)
補助動力を利用し、平地から離陸および平地への着陸を行う技能、および高度獲得後の動力停止による飛行を技能証の効力に定められた範囲で、自己の判断と責任において行うことが出来る技能を習得
■MPG教員技能証
(3年ごとに更新)
→ 補助動力技能証とMPG(モーターパラグライディング)技能証の違い
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