1993年 (平成 5年) PW委員会の名簿を初記載

 1994年 (平成 6年) 補助動力練習生技能証規定の総会承認

 1995年 (平成 7年) 補助動力機の耐空性基準について [JHF 社団化]

 1996年 (平成 8年) 特集:JHSCの発足(JHTC解消)

 1997年 (平成 9年) 特集:技能証 No.1パイロットに聞く 他。

 1998年 (平成10年) 特集:初心に返ってテイクオフ 他。

 1999年 (平成11年) 特集:事故を考える「MPGを安全に」 他。

 2000年 (平成12年) 98年・99年MPG日本選手権者/萩原光

 2001年 (平成13年) 日本選手権/委員会の動き等

 2002年 (平成14年) AFF補助動力PG大会報告  他。

 2003年 (平成15年) フライトマナー緊急告知  他。

 2004年 (平成16年)

 
1995年(平成7年)
 
■■■■■■■■PW委員会とは_新補助動力委員会の旧名称です■■■■■■■■
1月号
 
■新補助動力PG技能証の説明会開催 <PW委員会>
「補助動力パラグライダー練習生技能証規定」の説明会を下記のように開催します。
受講された方には、「新補助動力技能証」を発行します。なお、受講できない方は、
テストレポート提出とさせていただきます。詳細についてはJHF事務局までお問い
合せ下さい。
              記
日 時:1995年2月7日(火)PM1:30~5:00
場 所:日本航空協会 6階 中ホール
対象者:補助動力技能証を有するパラグライダー教員
 
■検定会開催予定
種 類:PW(パワード)
検定日・時間:1/29(日) 9:00~17:00
開催場所:東京都品川区
主催・連絡先:第一興商 �03-3280-2507
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2月号
 
■平成6年度 第12回日本ハンググライダー技術委員会議事録
 日 時:1994年12月15日(木)13:30~17:00
 場 所:航空会館7階 第2研修室
2.合意事項
(2)補助動力機の耐空性基準について
  渡邊敏久委員から、補助動力機の基準に対して以下の提案があり、諸資料をそろ
  えた上で次回の会議で討議する。
  a:燃料タンク容量を最大5リットル程度にすべきではないか。
    (現行規定では10リットル以下)
  b:点火プラグ等の電装品は電波障害防止型を使用することを、規定に明記する
    必要があるのではないか。
【解説】
補助動力機の耐空性基準とはこのことである。平成7年7月20日に本件の改訂案を
「補助動力ハンググライダー暫定耐空性基準」として制定した。
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
3月号
 
■HG・PG事故報告94-2
[No.22]<P.H/G>
発生日時:1994年10月16日(日)08:35頃
発生場所:福島県
気象状況:天候=曇、風向=SW、風速=4~5m/s、突風=8m/s
事故者:43歳。男性。HG-P証。飛行歴=13年。
事故内容:着陸復航時に失速、川に墜落、肝臓破裂、肋骨骨折、死亡。
経  過:着陸進入中機首を45°左にとられ、前方の薮を避けようとパワーを入れ
     上昇に移った直後に失速、右翼からダイブに入り橋の欄干に接触して川に
     墜落した。
[No.23]<P.P/G>
発生日時:1994年10月30日(日)16:00頃
発生場所:神奈川県
気象状況:天候=曇、風向=N、風速=1m/s、突風=6m/s
事故者:63歳。男性。PG-I証。飛行歴=15年。
事故内容:離陸直後に突風を受けて転倒、パワーユニットの下敷きとなった、左上腕
     骨折、重症、7ヶ月。
経  過:キャノピーを立ち上げたところへ突風を受け、地上を引きずられて転倒し
     パワーユニットに打撃された。
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
4月号 関連記事なし
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
5月号
 
■補助動力練習生技能証について <PW委員会>
 補助動力練習生技能証が1995年4月1日より実施予定でありましたが、諸々の
事情により当面以下の様に決定されました。
                   記
 4月1日より補助動力練習生技能証規定を試験的に実施いたします。
 本実施は6月のJHF総会後とし、それまでに問題点等を確認してまいりますので、
実施に対する問題点をJHF事務局又はPW委員まで連絡をお願い致します。
 本実施までの間は、補助動力練習生技能証の発行は行いませんので、練習のみ行っ
てください。総会後の本実施になりしだい技能証申請を、受け付け開始いたします。
 
■中国横断モーターパラレース開催
 THE GREATEST AIR RACEが中国エアスポーツ協会の主催で、来る
1995年8月17日から9月9日迄の日程で開催されます。これはモーターパラに
よる中国横断レースです。我こそはと思われる方は参加してみては。新たなる発見が
あるかもしれません。詳しくはJHF事務局まで、至急お問合せ下さい。
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
6月号
 
■2年目を迎え、ますます充実した活動を <JHF組織委員長会議>
 JHFでは、93年より組織改革を実施してきました。なかでも各部・各委員会の
整備と推進は、大きな柱です。決定・承認機関である総会・理事会に対して、各部・
各委員会はJHF事業の実行機関として、その活動がJHF事業そのものとなります。
                    【MPG関連記事ではないので後記略】
PW部(普及・教習・検定・エリア・スクール)
【解説】
平成6年7月に立ち上げられた「JHF組織委員総会」という活動が、
突然「JHF組織委員長会議」と名称変更されて現在に至っている。
 
■平成7年度 第3回日本ハンググライダー技術委員会議事録
 日 時:1995年3月16日(木)13:30~17:00
 場 所:航空会館6階 第2研修室
4.補助動力パラグライダー暫定耐空性基準の修正について
 燃料タンクの容量を10リットル以下から5リットル以下に変更することで合意。
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
7月号
 
■平成7年度 第5回日本ハンググライダー技術委員会議事録
 日 時:1995年5月18日(木)13:30~17:00
 場 所:航空会館6階 第2研修室
2.補助動力P/G用パワーユニット(PPP)を使ったH/Gについて
 次回会議でKID社が開発したPPP使用ハンググライダーを紹介、その登録制度
を検討することになった。ビデオ再生装置は鈴木委員が用意する。
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
8月号(社団化記念号)
 
■巻頭記事「祝社団法人正式許可」
 日本ハンググライディング連盟は、1995年6月15日、文部大臣の正式許可を
受け、「社団法人日本ハンググライディング連盟」となりました。ここに至までにい
ただいた、たいへん多くの皆様のご理解とご協力、お力添えに厚く感謝いたします。
                    【MPG関連記事ではないので後記略】
■6月定例総会開催
 6月28日(水)午後1時より、羽田空港ビッグバード内のギャラクシーホールに
て、1995年度6月総会が開催されました。
[3号議案]
 補助動力技能証規定の一部改訂と補助動力PG練習生技能証制定について
 それぞれ承認されました。
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
9月号 関連記事なし
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
10月号
 
■横浜で補助動力学科講習検定会開催
 神奈川県ハングパラグライディング連盟では、補助動力学科講習及び検定会を下
記のように開催します。受講希望の方は、お早めにお申し込みください。
 日 時:1995年11月12日(日)
 講 習:午前9時30分~午後3時30分
 検 定:午前3時45分~午後4時45分
 定 員:50名
 費 用:1万円(申請料、講習料、検定料、テキスト代含む)
 場 所:神奈川県政総合センター(横浜駅西口 三越裏)
 問い合わせ:神奈川県ハングパラグライディング連盟事務局
       TEL/FAX:0460-3-5391
 
■中国でプレPWC大会が開催
 中国での1996年のPWC(パラグライダーワールドカップ)開催を前に、今年
9月14日から20日まで、プレPWCが開催されました。日本からも数名の選手が
参加。広大な土地でスケールの大きな大会しなったことでしょう。
 
■検定会開催予定
種 類:PW(パワード)
検定日・時間:11/12(日) 9:00~16:45
開催場所:神奈川県横浜市
主催・連絡先:神奈川県連 �0460-3-5391
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
11月号
 
■検定会開催予定
種 類:PW(パワード)
検定日・時間:12/3(日) 10:00~14:00
開催場所:福岡県粕屋郡
主催・連絡先:福岡県連 �092-606-4980
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
12月号
 
■平成7年度 第6回日本ハンググライダー技術委員会議事録抜粋
 日 時:1995年6月15日(木)
 場 所:不明(記載なし)
2.議事と決議事項
 4.補助動力ハンググライダーのパワーユニットとして、ソアマスターの死亡事故
   報告を、JHFレポートを通じて周知を図る。(文案は委員長が作成)
 
■平成7年度 第7回日本ハンググライダー技術委員会議事録抜粋
 日 時:1995年7月20日(木)
 場 所:不明(記載なし)
2.議事と決議事項
(3)委員長の作成した「補助動力ハンググライダー暫定耐空性基準」の改定案を承
   認。(7月20日付けで実施する)
 
■平成7年度 第9回日本ハンググライダー技術委員会議事録抜粋
 日 時:1995年9月21日(木)
 場 所:不明(記載なし)
1.型式登録の審議
[補助動力パラグライダー・新規登録]
第一興商式 DK BEAT-WHISPER型(合格:PP-015)
 
■平成7年度 第10回日本ハンググライダー技術委員会議事録抜粋
 日 時:1995年10月19日(木)
 場 所:不明(記載なし)
2.決議事項
 2)補助動力機の飛行試験について
   現在、補助動力機の飛行試験は最大重量、最小重量の2条件で行われているが
  これを無動力機「搭載量(最大、最小)」に戻す。ただし、今年度中は現行表示
  でも可とする。
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
.