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 アキュラシーリーグ 
 
JHFパラグライディングアキュラシーリーグ大会速報



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アキュラシーアジア選手権DAY12012/06/13(Wed)

昨日の天気予報では絶望的であったが、朝起きてみると、曇りベースでなんとか飛べそうな雰囲気。かなり期待してエリアに行く。ランディング(砂浜)では南よりの風が4メーターほどで入っている。いけそうだ。すぐにテイクオフに上がると、テイクオフの風は、何とSWのサイドフォロー!予報では、E寄りだったのに。ダミーが何度か悪い風の中テイクオフを試みるが、テイクオフできない。風の弱い時になんとかテイクオフするが、強めの南風に押されて、ターゲットに届かず、100mほどショート。急きょテイクオフに200mほど近い場所にタ―ゲットを移す。その後テイクオフの風は、ほぼ正面、1メーターに変わり、練習ラウンドが開始される。このエリアで1本も飛んでない、岡、山谷、水野選手には、良い練習となった。太陽が出ていないので、びっくりするようなアップダウンは無く、ほぼ狙った通りに降りることができる。
練習フライトが滞りなく終了し、すぐに競技ラウンドに入る。まず日本チームトップの古賀選手が、1cm。続く岡選手も1cm。東武選手はわずかにパッドを外す。横井選手は9cm。となかなか良い成績だ。1番マークのインドネシアが以外にもふるわない。川村選手もまた1cmをたたき出し、5人終わった時点で、国別トップの12cmとなる。さらに成績アップを狙って山谷選手がターゲットを狙うが、パッドは踏んだもののハーネスタッチとなり1000点。個人タイトル狙いの水野選手もつられたのか、パッドを踏みながらハーネスタッチとなってしまった。1ラウンド終了時点で、トップは、1cmをたたき出した、古賀、岡、川村そしてアルディ(インドネシア)の4人。国別では、日本が1位。そのあとを、台湾、インドネシアが追う展開に。
2ラウンド目を開始しようかと用意し始めた時に、雨がぽつぽつと降って来始め、しばしウエイティングに。その後雨は上がったが、風向きがサイドからサイドフォローに。なんとかもう1本飛びたいと思ったが、残念ながら時間切れ、終了となってしまった。
予報では明日も何とか飛べそう。この調子でトップをキープしたいものだ。



アキュラシーアジア選手権DAY02012/06/13(Wed)

公式練習日であったが、朝から雨、雨、雨。結局エリアに行っても何にも出来ないので、ホテルでうだうだと時間をつぶし、2時からのレジストレーションに備える。こんかいも日本は1番乗りであった。機材(PG,ハーネス、メット)のチェックもされた。滞りなくレジストレーションは終了した。何とマークしていた中国が不参加。と言うことで、インドネシアとの一騎討ちの様相に。4時からの全体ブリーフィングでは、リザーブデイの使い方で少し紛糾したがそれも解決。6時からの開会式に。エリア近くの専門学校の体育館で地元の学生のコンパニオン(?)の先導で国別に体育館内を行進して席に着く。来賓の挨拶の後、地元の小学生による和太鼓(?)の演奏。その後、台湾料理と台湾ビールでおなかを膨らます。明日から、良い天気になることを期待して、乾杯!



アキュラシーアジア選手権DAY-12012/06/13(Wed)

6月11日
最終組となる、岡、山谷、水野の各選手が午後に台北に到着。すぐに大会会場となるエリアにタクシーで移動。5時過ぎに現着するが、本日はもうエリアクローズとのこと。地元のクラブの車で宿舎となるホテルへ直行。今日は、午前中はまずまずのコンディションで飛べ、昼過ぎに雨で一時中断するも、その後も飛べたらしい。なんとか1本でも飛んでおきたかったがしょうがない。明日の公式練習に期待しよう。先に現地入りしていたメンバーと合流しチーム全員が揃ったっところで、夕食にシーフード食堂へ繰り出す。案内は、台湾の女子NO1のチャンチャンだ。



アキュラシー宮城三本木2011/12/19(Mon)

今年度アキュラシーリーグの最終戦となる三本木大会が、12月17,18日の日程で、鳴瀬川の河川敷でトーイングにより開催された。あいにくの天気予報で、集合を午後1時に変更し、なんとか最終戦は6本成立で締めくくろうとスタッフ・選手が気合を入れると、それまで強く吹いていた風が穏やかになり、ラウンド1がスタート。トーイング初心者も2名いたが、特に問題もなく順調に1ラウンドが成立。このラウンドで何と女子初となるDC(ゼロ点)を菊田選手が踏んでしまった!当然ラウンドトップ。快挙だ。できるだけ多くのラウンドをさせたい思いですぐに第2ラウンドが開始される。しかし、10名ほどを残して日没終了となる。夜は、宿舎近くの居酒屋で、今年の締めくくりも兼ねた忘年会で盛り上がる。
開けて、2日目。朝方降りしきっていた雪も集合時間になるとぱったりと止み、風もほぼ無風。期待を膨らませさっそく昨日の残りの第2ラウンドを開始。順調に2ラウンドが成立し、第3ラウンドを開始する。が、4番スタートの柳井選手がリリースすると、バックし始めることに。なんとかアクセル全開で無事ランディング。しばらくウエイティングに。ただ待っているのも何かなとなって、早々と10時ころからBBQがスタート。朝飯を食べて3時間しかたっていないのに、皆さん、バクバク食べている。さすがだ。12時過ぎまで粘ってみたが、風が落ちる傾向は全く無く、ついに第3ラウンドはキャンセルとなった。これでまたしても2本成立。3大会連続となってしまった。逆転を狙って、極寒の三本木に集まった選手だが、その願いは叶わず、岡選手、東武選手が共に逃げ切って年間リーグチャンピオンとなる。

Download:21_2.pdf21_2.pdf


スクラッチクラス結果2011/12/19(Mon)

左から
2位 水野選手
1位 山谷選手
3位 岡選手


スクラッチ女子結果2011/12/19(Mon)

左から
2位 内田選手
1位 東武選手
3位 菊田選手


ハンディキャップ結果2011/12/19(Mon)

左から
2位 吉冨選手
1位 水野選手
3位 山田選手


ルーキークラス結果2011/12/19(Mon)

左から
2位 山田選手
1位 水野選手
3位 柳井選手



パラグライディング日本選手権in南陽2011/09/25(Sun)

24日、25日に山形県南陽市南陽スカイパークで行われたパラグライディングアキュラシー日本選手権は24日に1ラウンド成立し、トップは連覇を狙っていた山谷選手が0cmでトップだった。しかし日が変わって行われた2ラウンド目は大きくショートしてしまいトップから脱落、2位着けていた塚原選手は2ラウンドともパットランディングでトータル7cmにまとめ2ラウンド終了時首位になった。そして3ラウンドが開始されたが4名の選手がフライトした時点で吹き降ろしの風がランディング付近に入り始めウエイティングをするが回復の兆しはなく3ラウンド途中で競技終了となり、2ラウンドの成績で日本選手権は成立し塚原隆信選手が新チャンピオンに輝いた。女子日本チャンピオンは昨年に引き続き東武瑞穂選手が2連覇を果たした。


スクラッチ2011/09/25(Sun)

2位横井、優勝塚原、3位東武、4位文字、5位目黒、6位古賀


女子スクラッチ2011/09/25(Sun)

2位内田、優勝東武、3位松谷


ハンディキャップ2011/09/25(Sun)

2位内田、1位古田、3位工藤


ルーキー2011/09/25(Sun)

2位関根、1位柳井、3位山田


学生2011/09/25(Sun)

1位若生健太郎



DAY82011/07/31(Sun)

今日は、昨日飛び残した選手を、なんとか、天気予報で出されている西寄りの風が入り込まないうちに、サブ会場で飛ばせるべく、ブリーフィングを早目て5:45にし、6時過ぎに移動を開始する。テイクオフにつくと、既に弱いながらフォローの風が入っている。8時まで待ったが、コンディションが好転せず、いったん宿舎に戻る。メイン会場のテイクオフは、ほぼ正面から平均7m/s、MAXで10m/sと飛べるコンディションではない。ウエイティングをした後、11:00のブリーフィングで、可能性を信じて、28番までの選手がテイクオフに上がることに。テイクオフに上がると、強めながら、飛べそうな風が正面から入っている。ダミーを出すと、特に荒れた様子もなく、前に出てゆく。ここから新しいラウンドが開始される。昨日途中まで終了した第5ラウンドは、同じランディングを使って継続できないことになり、ルール上、キャンセルとなる。昨日、良いスコアを出した選手にとっては残念な結果に。しかし、これで昨日ハーネスタッチで1000点を出した、山谷選手にとってはラッキーな結果となる。順調にテイクオフが進み、10番目の山谷選手もスタート。パッドを踏むが、同時接地と判断されパッドスコアではなく、一番遠いポイントを測っているためコンプレインを出しす。結局、審判の判断に不一致があったとして、リジャンプとなる。また、24番目の岡選手は、前の選手に追いついてしまい、同時進入となったため、ターゲットを外しリジャンプに。コンディション的には狙いやすそうであったので、残念な結果となった。時折強さが変わる風速に惑わされて、パッドを外す選手も出始める。その中に地元チェコのトップパイロットのカミル選手がいた。彼は、昨日ゼロ点を出していただけに、無念さは計り知れない。35番目の、ミリチャが飛んだところで、雲底が下がりテイクオフがクローズに。しばらくウエイティングをするが好転せず、スケジュール的に、時間内に、全選手がフライトを完了できないと判断し、オーガナイザーは、ラウンドの終了宣告をする。その後、提出されていたプロテストに対するジュリーの採決がされ、4本成立で大会の幕を閉じることになる。少なくとも8本くらいは飛べるのではと期待していたが残念な結果となってしまった。日本の国別ランキングは、6位と前回と同じ結果となってしまった。
結果は:http://registration.pga-worlds2011.cz/comps/user/results.jsf



DAY72011/07/30(Sat)

朝起きた時は、ガス。11時半まで、何回かウエイティングした後、昨日残った選手とリフライトの選手が12時から、サブ会場に移動。テイクオフの風向・風速は絶好。順調にフライトが進む。しかしランディングは、サーマルが出始め、風向が定まらない時も。それにはまったのが川村選手。帳尻が合わず、フォローでランディングし、大きくオーバーしてしまった。続く東武選手は、ロングアプローチで攻めるが、アゲインストの風に阻まれ、アクセルを踏み込むが、ショートし、痛恨のフォールとなってしまった。チーム最後の茂呂選手は、スピードの抑えのタイミングがわずかに合わずに、ターゲットを外してしまった。
3時前から、第5ラウンドが開始される。チームトップを走る山谷選手は、パッドを踏み9cmを出すが、わずかに、ハーネスが地面につき1000点を取ってしまった。そのごも順調にフライトが進んだが15番目の選手が出るころからテイクオフにサイドの風が入り始め、少しトリッキーなコンディションになる。そして25番目の女子選手が、ツリーとなり、5番あとの、現時点での世界選手権タイトルホルダーである中国のザン選手がツリーして、一時中断。テイクオフの風が一向に好転しない中、発達した積乱雲の下で雨が降っているのが確認され、じきにランディングまで来ることが予想され、昨日同用、近くのパブに一時避難することに。ビールを2杯飲んだころに、テイクオフの風が好転したので、競技を再開することに。この時間になるとサーマルはほぼ終わり、風も弱めで絶好のアキュラシ日和になる。順調に進んだが、72番の選手がフライトした時点で、日没となり、東武選手の前で本日のラウンドは終了となる。5ラウンドでは、パッドスコアは岡、川村の2選手のみ。ぜひ明日は女子2名に期待がかけられる。明日残りを済ませた後、何としてでも2本飛びたい。
大会の結果は、http://registration.pga-worlds2011.cz/comps/user/results.jsf



DAY62011/07/29(Fri)

8時までウエイティング後、第1便が、サブ会場へ移動。9時半過ぎに昨日残った、ところからスタート。風は弱めのサイドフォローか無風。残りの選手は、どちらかと言うと、女性が多く、かなりインターバルを取りながらのテイクオフになり、時間がかかった。12時少し前に、なんとか第4ラウンドが終了。メイン会場のテイクオフの風情報も、いまいちなので、移動の時間を考慮して、このままサブ会場で続行することに。テイクオフの風が安定せず、後ろから来ない時にテイクオフする関係で休み休みにフライトが行われ、60番の選手が飛んで、風待ちしているうちに、発達した雨雲が会場に接近したため、一時中断。雨を避けてランディング近くのパブに避難。雨雲レーダーの状況から判断して、最終的に5時にキャンセルとなる。朝の晴れから想像して1ラウンドが終了できなかったことは、まことに残念。4ラウンドでは、山谷選手と横井選手がパッドスコアを出しているので、残りの3人の頑張りに期待したい。



DAY52011/07/28(Thu)

朝一のブリーフィングで、1時間ウエイティングした後、飛べそうになるとの予報で、サブ会場に移動。しばらくテイクオフでウエイティングした後、弱いフォローが吹く中、無風を狙って、第2ラウンドの20番から競技が開始される。サーマルはでていないので、風向。風速が変化することを除けば、割と狙いやすいコンディション。しかし、日本チームでパッドスコアを出したのは、横井選手のみで、昨日の山谷選手と2名のみで国別ランキングを上げることができなかった。2ラウンドが終了した時点での国別ランキングは:
1位スロベニア 12点
2位インドネシア 37点
3位セルビア 54点
4位中国 63点
5位チェコ 177点
6位日本 221点
7位ブルガリア 473点
8位トルコ 474点
9位リトアニア 594点
10位イギリス 1374点
11位ハンガリー 2080点
12位台湾 3310点
13位ロシア 3835点
14位ルーマニア 4611
15位スロバキア 9093点

2ラウンド終了後すぐに第3ラウンドが開始されたが、あいにくテイクオフへ上がった時点で、雲が湧きだし、一時中断。その後しばらくして再開され、山谷、岡、川村、東部の4選手がパッドスコアをたたき出し、初めて日本チームとしてそれなりの点数にまとめることができた。できれば明日、第3ラウンドの飛び残した選手9人の内、茂呂選手が、さらに良いパッドスコアを出してくれると、国別ランキングが1つ上がるかもしれない。
しかし上位の選手は、パッドは当たり前。いかにひとケタ代、それも若い数値を連続して出せるかが鍵となる、非常にレベルの高い戦いをしている。



DAY42011/07/27(Wed)

朝起きると、一面のガス。飛べる可能性がありそうとのことで、ウエイティングを続けるが、4時に最終的にキャンセルになる。7時半過ぎにメインランディング場で、各国の郷土料理を各自がふるまうイベントが提案され、食材が揃わない、日本チームは、おにぎりと浅漬けを作ることに。各国対抗戦で、日本は、ヘルシーフード賞を獲得した。明日は午後から飛べる予報なので期待したい。

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