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 アキュラシーリーグ 
 
JHFパラグライディングアキュラシーリーグ大会速報



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アキュラシーアジア選手権(DAY4)2014/03/16(Sun)

昨晩も土砂降りの雨が降り、朝まで残る。今日は幸い休息日なので、悪天候もそれほど気にならない。予定されていた温泉ツアーは30分遅れでスタート。車で30分もかからないところにあるポーリン温泉と言う観光地に到着。入口には何と日本語の案内表示がしっかりとある。結構日本人観光客にも人気のスポットのようだ。ひとまず、うっそうとした熱帯雨林の中にしつらえたキャノピーウオークと言う1人用吊り橋のようなもので木から木へ伝って歩く。ちょっとしたスラックラインのような雰囲気。その後、1〜2人が何とかはいれる風呂がいくつもある温泉につかることに。温泉と言っても日本式ではなく衣服(水着)を着てつかるタイプ。足湯タイプもあるので着替えを持ってこなかった人はそちらに入る。結構温度は高い。温泉の後はホテルへ戻って昼食。午後に予定されていたもう一つの河原で魚と戯れる(?)ことのできる温泉へのツアーは、またしても降ってきた雨のため中止に。代わりのプログラムとして現在使用しているテイクオフの1段上に今回新設された第3テイクオフからのフライトが提案され有志が参加することに。雨とガスの合間を縫って何とか1本ぶっ飛びができたようだ。BBQの夕食の後は、ホテルの会議室が急きょディスコに早変わり。夜遅くまで賑わっていた。もちろん国別1位の日本チームは、早々と部屋に引き上げたことは言うまでもない。



アキュラシーアジア選手権(DAY3)2014/03/16(Sun)

昨日の夜半からの大雨で雲の多い空模様。湿気もたっぷりと言った感じ。いつもより30分遅れでテイクオフに上がる。すでに左クロスではあるが弱く風は入っており、ランディングも気象条件としては問題ないのだが、パッドの表示板に問題があり、スタートができない。やっと修理が完了して競技がスタートしたのは10:50。昨日の6ラウンド残りが競技を開始し順調に終了。ジャッジを休ませるために30分休憩に入る。この6ラウンドの水野選手のスコアが両足同時と判定され、最も遠い地点として125cmを計測されたが、水野選手はパッドスコア3cmを出した左足が先であるとのことで、コンプレインするが聞き入れられず、正式プロテストに。ビデオ判定の結果、プロテストが受け入れられ、水野選手のスコアは3cmとなり、チームとして大いに助けられた。
30分の休憩が1時間となり第7ラウンドがスタートしたのは13:20。サーマルバンバンのこのエリアらしいコンディション。ラウンド後半になると強めのブローが入り始めLD,TO共に6m/sを超える状況になり、1時競技を中断することに。少し落ち着いてきたところで再スタートするが、36番が飛んだところで雨が降り始めて再度中断に。16:20に再開。サーマルは弱くなりターゲットを狙いやすくなるが、時折テイクオフに強風が入る。それでも特に危ないこともなく第7ランドが終了し、引き続き第8ラウンドが開始され、33番の伊藤選手が飛んだところで時間切れとなる。何とか国別首位の座をキープすることができた。明日は休息日なのでゆっくりと体を休めて後半戦に備えたい。
7ラウンドが終了した時点で国別1位:日本550点、2位:タイ673点、3位:中国713点、4位:インドネシア1334点、5位:マレーシア2587点、6位:韓国4317点。
個人総合1位:吉富24点、2位:タナパット(タイ)33点、3位:マ・レイ(中国)41点、4位:マー・チャン(中国)62点、5位:ジョニー(インドネシア)88点、6位:ニッタッド(タイ)134点、9位:水野231点、12位:古賀288点、13位:東武294点、15位:岡343点、17位:横井371点、25位:古田817点、40位:伊藤1649点
女子1位:ヌナパット(タイ)173点、2位:東武294点、3位:ズー(中国)456点、12位:伊藤1649点。



アキュラシーアジア選手権(DAY2)2014/03/15(Sat)

昨日夜中から降った雨が残り、朝は小雨がパラツていた。定時の8;30には移動せずホテルでウエイティングに入る。30分刻みで9:30まで待って、何とか天候の回復の兆し有と言うことでテイクオフに上がる。しかし残念ながらほぼ無風で、雨がポツポツリと落ちている。計測装置が雨に弱いこともあり、しばしテイクオフでもウエイティングモードに。11時まで待っても天候の回復が見込めないとの判断で、予定されていた休憩時間(今日、金曜日はイスラム教徒はお昼からお祈りをしなければならず、多くのジャッジがイスラム教徒であるので12:00〜14:00までを休憩とすることに決めていた)を早める形で一旦引き上げて2;00に再度判断を下すことになる。
2時に集合するが天候は相変わらず悪いので、再度ウエイティングに。30分待って、テイクオフへ移動する。しかしテイクオフの風は生憎フォロー。またまたウエイティングに入る。しばらく待っているとようやく風が前から入るようになり、すぐにダミーを飛ばして第4ラウンドの残りから競技スタート。コンディションはサーマルも無く弱めの風で絶好のコンディション。であったが伊藤213cm、岡444cmとパッドを外しあわやと思われたが最後の古賀選手が4cmをたたき出し何とかチームスコアをまとめることができ1位の座をキープ。引き続き第5ラウンドが開始される。コンディションは少し風が強まってはいるもののサーマルはほとんど無く絶好のアキュラシーコンディション。半分近くの選手がパッドスコアを連発する。トップの吉富選手は3cm、横井選手は1cm、東武選手は6cm、水野選手5cmと4人連続でパッドスコアを連発しチームの座を確実にする。後半の選手は伊藤選手66cm、岡選手10cm、古賀選手87cmと大きくは崩れず今後に向けて期待を繋ぐ。個人を狙う古田選手は5cmとパッドスコアをたたき出した。
また、今日は伊藤選手の誕生日と言うことでケーキとフルーツでささやかなパーティを行い、周りの選手・役員から祝福を受けた。
国別では1位:日本、2位タイ、3位中国となる。
個人では1位:吉富、同率1位マ・レイ(中国)、3位:棚パット(タイ)、4位アルディ(インドネシア)、5位:東武、6位:サウリアント(マレーシア)、12位:古賀、17位:横井、20位:水野、24位:岡、28位:伊藤、32位:古田。
女子1位:東武、2位:ミラワッティ(インドネシア)、3位:ナナパット(タイ)



アキュラシーアジア選手権(DAY1)2014/03/14(Fri)

ついに、競技が始まりました。天気は晴れ、風も良さそうです。早速テイクオフに上がり、9:30から第1ラウンドが始まりました。中盤まではあまりサーマルも活発でなく、日本チームはパッドスコア(今回のパッドは21cmまで図れる大きいものです)を5本揃え、4本パッドスクアを出したタイを抑え1位に。気象条件もサーマルはあるが危険と言うほどではないので、すぐに第2ラウンドへ。この頃からサーマルは活発になり、ここのエリアらしいコンディションになってきた。強豪と思われた選手も苦労する状況に。その中、吉富選手と東武選手は2本続けてパッドスコアを出し、気を吐いている。しかし、パッドスコアは古賀選手を含めた3人のみとなり、手堅くまとめた中国に逆転されて2位に。通常だと、昼過ぎには小さめのサンダーストームが来て競技は中断されるのだが、今日はその兆候はなく、引き続き第3ラウンドが行われる。吉富選手はまたしても1cmとこのラウンドトップとなるスコアをたたき出し、乗りに乗り始める。このラウンド後半からは、あまりサーマルもなく、風が少し息つく程度でスコアは出しやすい条件になったが、日本チームでパッドを踏んだのは吉富選手と古賀選手の2人のみであった。が、ラッキーなことに中国もスコアをまとめられず、再び日本が1位に返り咲く。主力選手を欠くンドネシアと、全く調子の出ないタイに助けられた感じだ。この調子で、明日も乗り切りたい。

国別1位:日本383点、2位:中国439点、3位:マレーシア487点、4位:タイ549点、5位:インドネシア552点
総合1位:MA LEI(中国)11点、2位:吉富16点、3位SAWRINTO SAWIN(マレーシア)26点、4位:MA QIANG(中国)52点、5位:JIKASAK WITEEHM(タイ)100点、6位:MOHD NAFI SULAIMAN(マレーシア)110点、7位東武122点、9位:古賀172点、15位:岡307点、17位:伊藤370点、21位:水野519点、29位:古田1088点、33位:横井1180点
女子1位:東武122点、2位ZHU YAMHUA(中国)274点、3位:伊藤370点



アキュラシーアジア選手権(DAY0)2014/03/12(Wed)

昨日から降った珍しい大雨により朝方は、テイクオフがガスの中。9時から近くのスポーツコンプレックスの体育館で開会式が行われた。入場行進も行われたが、観客ゼロなので、かなり寂しい。割と簡単に済、引き続き、参加強制のセーフティブリーフィングが行われた。3日間フライトし3ラウンドが成立していた場合に4日目を休息日とすることと、チームメンバー以外で個人参加の選手も個人タイトルを狙えることが確認された。全てが終了した昼過ぎには、天候も回復し風も正面から入るようになり、早速公式練習ラウンドが開始される。順調に2時間ほどで全員フライトし、無事練習ラウンドが終了した。その後は希望者にフリーフライトが許可され、日本チームは各自2〜6本ほどフライトしこのエリアの特性にある程度慣れることができた。風向は大きく変わることは無いが、サーマルは良く出るので、結構アップダウンが激しく、グライダーコントロールを大いに要求される。いよいよ明日から本番の競技が始まる。今回チームとしてはディフェンディングチャンピオンのインドネシアチームには台湾での強豪4人がエントリーしておらず、また現世界チャンピオンの中国のシェンも来ていないので、ちょっと拍子抜けの感も。それでも最近めきめきと頭角を現したタイは侮れないので、気合を入れてチームタイトルを狙っていきたい。最終的に参加国は8か国。参加選手は53名となった。



アキュラシーアジア選手権2014/03/11(Tue)

第2回となるアキュラシーアジア選手権がマレーシアのラナウ(ボルネオ島の、コタキナバルの近く)で開催された。
今日は、朝からレジストレーションを、いつも通り日本チームがトップで行った。保険のチェックが無かったため割とスムースに運び、10時過ぎにはテイクオフへ移動することができた。がしかし、風は無情にも2メーターほどのフォロー。テイクオフからランディングの様子を確認したり、すでに昨日トレーニングを行った選手たちが、まだフライトをしていない選手に、風の癖等を説明しながら時間を潰し、やっと正面からの風が入り始めたのが12時ころ。各自エリアの感覚をつかみながら、2〜3本飛んだ頃に雨がポツポツ降り始める。いったん宿舎に戻り、昼食を取ることにして移動。昼食が済んだ頃から霧雨から本格的な雨に変わり、今日のトレーニングは終了となる。この雨を利用して装備の検査が行われた。夕食後に恒例の国別スタート順位の抽選が行われ、日本は8チーム中6番目となる。明日は開会式と公式練習だ。予想外に夜半まで降っていた雨が明日には上がっていることを期待したい。



2013アキュラシーグランプリinASASGIRI2013/11/20(Wed)

初日は朝から快晴。テイクオフの風はほぼ正面から入ってくるが、ランディングは風向きが定まらず、北、南、東とあらゆる方向から吹いて選手を悩ますコンディション。サーマルも出てはいたが、危ないコンディションではないので、ラウンドを重ね、5ラウンドが成立。最悪の1ラウンドを落としたところで、トップ山谷、続いて最近めきめきと腕を上げた吉富、水野、塚原の順。盛り上がった懇親会が明けた翌日。予想通りの天気。さっそくファイナルラウンドを成績の逆順でスタート。今日は、ランディングの風は南でいつもの朝霧。少しサーマル交じりで強弱がある。塚原選手を除く上位の選手も全員がかなり大きい点数のラウンドがあるので、このラウンドの成績如何で、順位が大きく入れ替わる可能性がある。結構下位選手の中でもパッドスコアそれもシングルを出すなか、上位陣がテイクオフし始める。ランディングが済んだ選手が見守る中アプローチに入った塚原選手。なんと痛恨のショートで1000点。続く水野選手も、あろうことかショートで1000点。それを空中から見ていた吉富選手は集中力を切らさずにパッドをとらえ6点。残るは暫定トップの山谷選手。8点で優勝だが、それは本人にはわからない。とにかくDC狙い。順当なアプローチに入るが、サーマルがあり体が僅かに揺られる。何とかパッドに足を延ばすが、痛恨のハーネスタッチ。吉富選手の紀ノ川に続く2連勝となった。

スクラッチ総合1位吉富、2位横井、3位塚原、4位東武、5位山谷、6位古田。
スクラッチ女子1位東武、2位柳井、3位内田。
ハンディキャップ総合1位工藤、2位柳井(維)、3位森田、4位伊藤、5位臼井、6位矢野。
ハンディキャップ女子1位柳井、2い伊藤、3位内田。
ルーキー1位森田、2位臼井、3位平野。
(ハンディキャップ総合の写真で5位の斎藤選手のハンディキャップが2であることがあとから判明したため、臼井選手が5位に、矢野選手が6位に変更となりました)

Download:73_1.pdf73_1.pdf Download:73_2.pdf73_2.pdf



アキュラシーin紀ノ川2日目2013/11/04(Mon)

朝方前線が通過し、雨は上がったが、北風強風の予報。朝早いうちは、何とか飛べるのではと、受付終了後すぐにテイクオフへ移動。風は2,3m/sと強くはないが、向きが北東よりで真横の方向。この風では、東に張り出している尾根の影響でテイクオフ後ローターが出るので、通常は出たくない風とのこと。しかし時折、正面に変わる瞬間を見計らって4ラウンド目をスタートする。テイクオフ順は昨日の成績の逆順。時間をかけながら競技を進めてゆくうちに、風向きは北より、正面に近くなる。予報では強風であったが、全くの外しで、1,2m/sの弱め。テイクオフは昨日よりはやりやすい。が、時折太陽も顔を覗かせ、サーマルも出始め、アキュラシーには難しいコンディションになる。4ラウンド終了した時点で、最近腕を上げ、失敗もしなくなった東武選手が安定したスコアでトップをキープ。そのあとを岡、塚原、古田が続く。何とか5ラウンドを成立させ、最悪の1本を消したい選手は、北風強風がいつ入るか冷や冷やしながら、さっさとテイクオフに上がる。風は強くはならないが、サーマルはガンガンで翼端降りして上がっていく条件に。かなり波乱が予想されるコンディションになり、面白さがアップ。そして5ラウンドが終了。そこで、2ラウンド目にハ−ネスタッチで1000点を出したがそれ以外はパッドスコア、それも全て1桁と言う抜群の飛びを見せた、吉富選手がトップに踊りでる。これで終わってはと思う全員(吉富選手を除く)の期待を乗せ、6ラウンドをスタートするべくテイクオフへ上がる。雲がかなり張り出してきてはいるが、飛べるコンディション。最終ラウンドとなるため、5ラウンドの成績の逆順でのスタート。吉富選手には大いなるプレッシャーとなり、もしかしてとの期待が膨らむ。が、選手数名が出たところで、強風が入り、テイクオフクローズに。何とか止んでくれとの期待も空しく、雨まで降り出す始末。しばらくウエイティングするが天候の回復期待薄と言うことで、競技終了となり、吉富選手の逃げ切りとなった。吉富選手はリーグ戦初優勝。

Download:72_3.pdf72_3.pdf Download:72_4.pdf72_4.pdf



アキュラシーin紀ノ川2013/11/03(Sun)

関西でのリーグ戦2戦目。予報はかなり微妙なコンディション。朝方雨が降っていて、ダメかと思われたが、なんと開会式が始まる9時前には雨も上がり、選手全員テイクオフへ上がることに。テイクオフに着いた時には弱いながらもアゲインストの風が入っており、いけると思ったが、ブリーフィングを開催するころには、弱いながら右サイドフォローのSE寄りの風に変わる。そのなか、無風を狙って競技を始めることに。競技委員長の文字さんもダミーとしてトライするが、なかなかうまく立ち上がらず、大苦戦。何とかテイクオフしてラウンドを開始するが、何とも出られそうな風ではない。このままでは、時間だけが過ぎそのうち雨となって1ラウンドもできないのではと懸念したオーガナイザーは、この風でのテイクオフ方法を見せるべく最も経験豊富なジモピーの成山選手に模範演技を要求。がしかし、成山選手も4回テイクオフ失敗をすることに。それほど難しいコンディション。それでも何とか競技をしたいという選手の思いが通じ、時折無風になるコンディションになる。タイミングを見計らいながら、また時折、ぽつぽつくるコンディションの中、何とか3ラウンドが成立した。順位は、今年腕を上げ、失敗をしなくなった東武選手が断トツトップ。そのあとにリーグ選手の岡、横井が続く。アキュラシーリーグ選手に「えへん」と言いたいクロカンリーグ上位の成山選手は7位に沈んでいる。明日は、これまた微妙な予報。何とか2ラウンドを成立させ、最悪の1ラウンドを消したいところだ。

Download:71_3.pdf71_3.pdf



アキュラシーパラグライディング日本選手権in南陽2013/09/29(Sun)

パラグライディングアキュラシー日本選手権者   横井清順選手
パラグライディングアキュラシー女子日本選手権者 東武瑞穂選手


スクラッチクラス2013/09/30(Mon)

1位 横井清順
2位 東武瑞穂
3位 吉富周助
4位 岡 芳樹
5位 伊藤まり子
6位 菅野剛広

Download:67_1.pdf67_1.pdf


ハンディキャップクラス2013/09/30(Mon)

1位 伊藤まり子
2位 丹野慶太朗
3位 矢野 啓

Download:68_1.pdf68_1.pdf


女子2013/09/30(Mon)

1位 東武瑞穂
2位 伊藤まり子
3位 菊田久美
 


ルーキー2013/09/30(Mon)

1位 臼井紀人
2位 小松理樹
3位 鈴木洋史

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