基本スタイルは長袖・長ズボン
練習で転んだりしても怪我をしにくいよう、また、風や紫外線が直接肌にあたるのを防ぐため、フライト時は長袖・長ズボンを着用します。動きやすく、気温に合わせたウェアを選びましょう。高度が上がると気温が下がるので、フライト中を想定して何を着るか考えます。また、着膨れた状態では動きにくいので、寒冷期は特に高機能素材のウェアを上手に重ね、フェイスマスクやネックウォーマーなども着けるといいでしょう。フードつきのジャケットなどは避けましょう。ミスをして樹上に不時着した場合、フードが枝にひっかかるなどして危険です。 ハンググライディング・パラグライディング用のフライトスーツもあり、フライトをより快適にする素材やデザインが採用されています。 |