得られる距離得点の半分はフライト距離に比例して配分されるが、残りの半分は特定区間のフライトの困難さを考慮に入れた配分となる。 |
各kmの相対的な難しさを測るために、我々は連続する数kmの間にランディングしたパイロットの数を考慮する。 |
このシステムにより、(タスク中の)各キロメートル(km)は相対的な難しさ(例えば、アゲンストとフォロー)によって異なる点数となるが、これはその近辺に降りたパイロットの数によって決まるのでパイロットが(各kmの点数を)判断するのは容易である。 |
例:
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より多くのパイロットが降りた範囲より直前では勾配はきつくなり、直後では勾配が緩くなることを記しておく。 |
これには2つの理由がある:最初に、安全と回収上の理由により、我々はパイロットが集団のわずかに先に飛んで行こうとさせたくないからである。2番目はもし、あなたがその直前のエリアが(コンディション的に?)難しいようなどこかに降りた場合、あなたは降りる前に長いグライドをしたと考えられるからである。 |
注意: もしあなたがタスクの簡単なパート、例えばリッジ沿いの追い風の場合など誰もそこには降りそうもないようなゾーン、を飛んでいる場合、あなたはkmあたりで以前の直線的なスコアリングシステムと比べると半分の点数しかもらえないであろう。 |