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 クロスカントリーリーグ
■クロスカントリーリーグ規定
 
 
1 概要
1.1. 開催期間
クロスカントリーリーグの年度は毎年1月1日に始まり、12月31日に終了する。
(年度末のクロスカントリーフライトの申請においては、翌年1月10日までの受付とする。)
1.2. ランキング
1年度における日本国内でのクロスカントリーフライトリーフライト4本の合計距離によりランキングをつける。 同点の場合は最長フライト距離が長い者を上位とする。
1.3. 参加資格
クロスカントリーリーグ参加資格は次のものとする。 ・ 有効なJHFフライヤー会員登録証を所持していること。 ・ JHFパラグライダークロスカントリー技能証を所持していること。
1.4. リーグ表彰
年間ランキングから総合の上位3名、最長飛行距離者1名
1.5. エントリーフィー
エントリーフィーは無料とする。
  
2 飛行と安全の規則
2.1. 航空法
参加選手は航空法に基づき飛行すること。
2.2. 運用限界
参加選手は使用機材の運用限界を遵守すること。
  
3クロスカントリーフライトの申請
3.1

クロスカントリーフライトの申請
フライト後2週間以内に必要な電子データ(対象フライトのみのIGC形式のGPSログデーター。を添えて、WEB申請(アドレス記入)により、JHFパラグライディング競技委員会に提出する。
※電子データの作成は「GPSフライトログによるフライト記録提出の手順」を参照

3.2 有効なフライト
申請出来るフライトは、L/D50以上で10km以上のフライトとする。
 日本国内におけるフライトであること。
 有効なGPSデーターは下記の条件を満たしていること
 
1)離陸および着陸が記録に残っていること。場所の記録が正しいものであると共に、軌跡の形が地上からの離陸、および地上への着陸と判断できること。
2) トラックログを記録する間隔(インターバル)は60秒以内とする。
3)飛行中のトラックログの欠落は1回につき15分以内であれば許容する。ただし離陸および着陸の軌跡が欠落しているものは認めない。
4) トラックログは高度記録が残っているもので無ければならない。
3.3.フライト距離
・距離は、申請されたトラックログをもとにJHF競技委員会にて算出し、小数点以下第2位を四捨五入し、小数点以下第1位までとする。
・フライト距離は、ベストポジションを採用した、最長距離とする。