ハンググライディング日本選手権２０２２ in 朝霧が１月８日〜１０日に開催されました。
　天候に恵まれ、３日間ともタスクが成立し、充実した大会となりました。
　タスク１、タスク２は渋めの条件の中７人が共にゴール、最終日は得点差か少ない中での熱い戦いとなりましたが１７人がゴールし、３年ぶりに日本選手権者が決定しました。
　今大会のハイライトとしては、学生の松永選手が最終日を２位で迎え、最終的にも総合３位という成績を納めるという素晴らしいものでした。 決して簡単ではないテイクオフ前でのガーグルを乗り越え、並み居る強豪を抑えて３日間ともゴールを決めて堂々の３位でした。もし学生での日本選手権者になっていれば史上初の快挙でした。スポーツクラスも、初出場の平岡選手が見事ゴールを決めて喜びを表していてとても良い大会となりました。
　今年はコロナに打ち勝って大会が開催していけることを期待しましょう。

順位	総合	女子	学生	スポーツクラス
優勝	田中元気（大阪）	櫻井さやか（栃木）	松永大輝（大阪）	平岡誉登（大阪）
準優勝	砂間隆司（愛知）	佐野容子（和歌山）		佐藤央至（京都）
３位	松永大輝（大阪）	野尻知里（茨城）
４位	太田昇吾（茨城）
５位	板垣直樹（茨城）
６位	鈴木博司（岐阜）
６位	小梶渓太（神奈川）

　参加選手スコア → ハンググライディング競技委員会サイト 2022Nishifuji_overall.html