コロナ対策実施のため各地での救急救命講座が中止となり、講座が受けることが出来ないとの連絡が多数よせられ、教員・スクール事業委員会では臨時の措置としてオンライン講習の受講を認めるという対応措置を取ってきました。
これについて、下記2020年12月1日のお知らせの通り、2021年12月31までとするとしてきましたが、現状を踏まえてこれを延長して2021年度末、2022年3月31日まで有効とします。それ以後についてはコロナ感染状況次第で再度検討することとします。
【教員・助教員更新申請に必要な救急救命講座受講証明について】
- 新型コロナウイルス(COVID19)流行下において、教員・助教員の更新に必要な救急救命講習が開催されない、あるいは受講機会が限定されている。これまでに救急救命講習の受講経験がある者については、オンライン講習の修了証をもって、更新に必要な講習を受けたと認めることとする。
- 現時点で認められるオンライン講習は、総務省消防庁の「一般市民向け応急手当WEB講習」とする。
https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/
この他の講習で、教員スクール事業委員会がこれと同等の内容の講習と認めたものも可とする。
- 新規受検者で救急救命講習の受講経験がない者については、オンライン講習を修了の上、教員または教員検定員の指導を受けて救急救命講習の内容を学習す ること。指導した教員または教員検定員の署名をもって、教員・助教員証の取得要件を満たすものとする。
- この措置の期限は当面、2021年12月31日までとする。全国の救急救命講習の開催再開状況に応じて期限の見直しをする。
JHF教員・スクール事業委員会