フランス・アヌシーで開催中のハングググライディング クラス５世界選手権大会に出場の日本代表選手小林正和さんがお亡くなりになりました。現地２０１４年７月３日。
　競技中に崖に接触、滑落したとの情報です。チームリーダーからの報告では、事故後本人からの電話連絡も受けたとのことですが、数時間後に死亡が確認されました。
　過去の世界選手権で同行しましたが、本人はたいへん温厚な性格で、フライトにおいて過度なリスクを取ることは考えられません。小林さんの無念を思うと、悔やみきれません。
　良い成績での凱旋をお待ちであったはずのご家族に、心から哀悼の意をお送り申しあげると共に、小林さんのご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。

ＪＨＦ会長　内田孝也