JAPAN HANG&PARAGLIDING FEDERATION
フライヤーサポートデスク・連盟からのお知らせ

テーゲルベルグのロープウェイ利用者は第三者賠償責任保険加入必須です

 梅雨時期のホームエリアを離れて、他のエリアへの遠征を予定されているフライヤーもおられると思います。初めてのエリアでは初心に帰って、地元のルールを守り、安全第一を心がけるようお願いいたします。

 ヨーロッパへ出かける計画をお持ちのフライヤーもおられるでしょう。ドイツノイシュヴァンシュタイン城を正面に見ながら昇っていくロープウェイで有名な、テーゲルベルグでのフライトをされる方に必要な保険に 関する情報をお知らせいたします。
 ハンググライダー・パラグライダーパイロットがテーゲルベルグのロープウェイを利用する際には、ハング・パラのライセンス/IPPIカードと第三者賠償責任保険加入(補償額150万ユーロ以上)を証明する書類(英文表記)の提示が 求められます。JHFフライヤー会員第三者賠償責任保険は外国での事故は対象とはなりませんのでご注意ください。

 → テーゲルベルグロープウェイのサイトTEGELBERGBAHN

 (これに関連する資料の一つ、WIKIの「Tegelberg Cable Car」では、2011年8月12日にタンデムパラグライダーがロープウェイのケーブルに突っ込んでロープウェイの運行が止まり、頂上にいた利用者132人がヘリで下山、低い位置で停止した ゴンドラの30人は50m下までロープで降ろされ、高い位置に止まったゴンドラの19人は強風のため翌朝ヘリで救出されるまで閉じ込められたと述べています。)


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