3月8日から10日までの３日間、静岡県のアサギリ高原パラグライダースクールでJHF教員・スクール事業委員会が中心となり、 パラグライディング・ハンググライディング教員検定員の研修検定会を実施しました。（前回は2008年に実施）
　全国から３０名の教員が参加し、ゲスト講師と委員による充実した講義と実技研修を受け、全員が検定を終了（１名辞退）しました。
　２９名の教員検定員は、パラグライディング・ハンググライディングを始められた方々の指導とフライト技能を認定する教員を目指す助教員のための教員検定、及び 現教員の教員技能証更新講習会の講師を３年間担当します。

　わが国におけるパラグライダーやハンググライダーの自由な飛行に欠かせない自主規制、その根幹の一つをなしているのがJHFの「技能認定制度」です。 全国のJHF登録スクールで活躍する教員はこの制度で重要な役割を担っています。研修検定会の模様はJHFレポート193号をご覧下さい。