18日,19日にタスクが成立したら20日の予備日は使用しない。
もし、どちらか成立しなかった場合、両日とも成立しない場合は20日を使用する。ただし、競技は15時には終了するよう設定する。
注)3連休なので、帰りのチケットは交通渋滞を考慮してお取りください。
大分空港からレンタカーで玖珠ICまで1時間15分。
LCCの飛ぶ佐賀空港や便数の多い福岡空港は選択肢としてあり。
佐賀空港や福岡空港から玖珠町ICまで、高速で約2時間。
本大会は、JHFパラグライディング ジャパンリーグ規定に沿って行います。
ジャパンリーグルールに、追加、補足、変更するローカルルールは、以下のとおりです。
(ただし、競技委員会から変更要請される場合や、更に新ルールが制定される可能性があります。)
【競技規定取り扱い】
(1)この競技規定に関して問題が生じた場合、処理に関する決定権をもつのは主催者のみとする。
(2)選手は競技規定を理解し、疑問がある場合、競技開始前に競技委員長に確かめておかなければならない。
(3)選手は競技に参加することにより、競技規定を無条件で受諾したものとみなされる。
(4)本規定は、JHFパラグライディング ジャパンリーグ規定に追加、補足、変更されるものである。
【受付】
受付はサブランディング場(駐車場兼)で行う。選手は必ず当日の朝、受付スタッフに、その日のフライト申告を行う。フライト申告がない選手については、その日のフライトを認めない。
【装備】
安全管理上の理由により、選手は無線機を必ず装備し、競技委員長の定める周波数に合わせ、常時連絡可能としなければならない。但し、無線機は電波法に従って使用すること。
【GPS】
選手はランディング後、GPSを大会本部に提出する。
【テイクオフへの上がり方】
テイクオフの駐車場には限りがあるため、上がるには大会オフィシャルカーを使用します。ただし、大会主催者へ事前に申し出て、許可が出た車両に関しては使用を認める。
【テイクオフゲート】
テイクオフは風の向き(東1,北2,西1)に応じた4箇所があります。競技委員長が指定したテイクオフにはゲートが設けられるので、セットアップを完了した状態でゲートの中に入らなければならない。それ以外のテイクオフからは競技委員長が認めた場合のみ出ることは可能。また、ゲートの付近にはシード選手控えゾーンを設けて、シード選手は競技規定により優先的にゲートへ入ることができる。
【シード選手】
前年度ランキング上位30名を初日のシード選手とします(欠員が有っても繰り上げはしない)。2日目は前日の成績順とする。
【テイクオフの失敗】
テイクオフの失敗(取り止めも含む)は3度まで許されるが、3度失敗した場合は一旦、テイクオフエリアから出て、再度テイクオフゲートを通ってテイクオフを行うこと。ただし失敗の理由が大会役員による場合は失敗としてカウントしない。
【エリアにおける旋回方向】
テイクオフを基点に、半径1km以内では、奇数日は左旋回、偶数日は右旋回とする。
【リフライト】
リフライトの可否は気象条件を加味した上で、競技委員長がタスク毎に決定する。リフライトを認める場合には、最後のフライトが得点対象となる。
【ランディング】
(1)メインランディング場は、玖珠町長野所在のハンググライダーが利用するランディング場とする。
(2)ランディングは、最初に着地した場所とする。
(3)タスクをコンプリート出来なかった選手は、ベストポジション(最もパイロンまたはゴールに近いGPSトラックログポイント)を採用する。
【ペナルティ】
ローカルルールに関し、以下のペナルティを設ける。
(1)ランディング禁止地域のランディング・・・大会失格
(2)ランディング報告なし・・・大会失格
(3)ランディング指定地以外へのランディング場所および被害の有無の未申告・・・大会失格
(4)雲中への侵入・・・警告2回で大会失格
(5)旋回方向の無視・・・警告2回で大会失格
(6)タスクレポートが刻限を越えた場合・・・そのフライト失格
(7)指定地以外へのランディングはそのフライト得点から10%減点する。
【アウトランディング】
(1)アウトランディングは本人の責任によって第三者に被害を与えず、なおかつ本人の安全を確保できる場所を探しランディングすること。その機体の回収は原則的に自己の責任において行うこと。
(2)指定地以外にランディングした場合は、帰着申告用紙にてアウトランディングを報告し、エリアに定められた規則に従い、所定の罰金を支払うこと。
【ランディング報告、およびタスクレポート】
(1)フライトした全ての選手は、得点の有無にかかわらず、ランディング後すみやかに本部へランディング報告をすること。また、ランディングの際、田畑などへの損害を与えた場合(ツリーランディング回収時の木々の伐採も含む)には大会本部に申告すると同時にフライトレポートに状況を記入する。
(2)タスクの受付はサブランディング場(開・閉会式場、駐車場)にて行う。タスクレポートは選手本人が行い、フライトしなかった選手も必ずタスクレポート時刻までにタスクレポートにてフライトしなかったことを申告すること。タスクレポートが刻限を越えた場合、そのフライトは失格とする。但しゴールが遠方の場合、指定時間内にランディング報告を行っていれば、その限りではない。
(3)ミニマムを超えることができなかった選手も含めフライトした選手は全員がタスクレポートの際、フライトレポートおよびGPSの提出、ランディング地点のGPSデータの申告を必ず行うこと。
注:ランディング報告を忘れた選手は大会失格となる。
【警告、失格】
危険行為、もしくは大会運営を阻害する行為を行った選手は、競技委員長の判断で「警告」、事態によっては「失格」を通告することができる。大会中に「警告」を2回受けた選手はその時点で自動的に大会失格となる。
【安全】
全ての選手は、競技フライト中は勿論、テイクオフおよびランディングゾーンにおいても、安全を第一に行動すること。特に、パイロンの通過、ランディングへの進入は、安全な高度をもって行うこと。また、競技が開始されても、気象状況の変化等の事由により、その競技を中止(キャンセル)または停止(ストップ)する場合がある。その場合フライト中の選手には公式無線周波数にてその旨を伝えるので、連絡を受けた選手は速やか、かつ安全にランディングする事。
【成績発表】
成績発表は、基本的に当日の夜(最終日は得点計算が終わり次第)に公式掲示板にて発表される。成績発表後30分(最終日は10分)以内に異議申し立てがなければ、その成績は成立したものとみなす。
【抗議】
成績内容に異議が生じた場合、大会主催者に詳細を聞くことができる、そのうえで納得がいかない場合、抗議内容を記入した書面と供託金1万円を添えて競技委員長に提出しなければならない。抗議が認められた場合、供託金は返却される。また、抗議が認められない場合は、その供託金は没収される。
【その他】
(1)ツリーランは自己回収とする。なお、自己回収が難しい場合は大会本部へレスキュー依頼を行うこと。その場合、エリアルールで定めた回収費用(5000円~)を徴収する。
(2)フライトエリア内にはゴミを残さないよう協力すること。
(3)基本的に伐株山は禁煙とする。ただし、喫煙場所を指定した場合、その限りではない。
(4)この競技規則に記載されていない事項に関しては、JHFパラグライダー公認大会規則による。"