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 ジャパンリーグ
パラグライディング日本選手権in富士山
 
 ■リザルト&レポート
  
 


日本選手権者 加賀山務


女子日本選手権者 河村葉子

  
  
11/3 TASK1 >> 40.8km >>RACE
 ダミーの上がりはよく12:00スタートのレースタスクアサギリ高原エリア内をまわり天使ー西富士を往復しアサギリ高原へ帰ってくる40kmタスクだったが、アサギリ高原内のタスクをまわり養毛を渡るころには雲底高度は下がり尾根との雲の間を走り抜けるレースとなった。結果は河村葉子選手がトップゴール1分遅れで加賀山選手が入り34名がゴールした。
 

  
11/4 TASK2 >> 51.2km >>RACE
 昨日と同じく雲量が多く雲底も低い。しかし好転していく予報でタスクは52.1kmのレース。10:45スタートで天子に向かうが強い南風に養毛を越えられない選手も・・・。そして天子に到達した選手も荒れ目のコンディションにレスキュー開傘もあり波乱の展開となる。そしてその後渋くなったコンディションに猪之頭にランディングする選手も多数。しかしいいペースでうまくまわった和田、上山、加賀山がゴールに飛び込む。その後14名の選手がゴールし2日目も成立した。
 




 

 

11/5 TASK3 >> 61.6km >>RACE
 早朝から快晴で最高のコンディションが期待でき、10:40スタート61.6kmのレースタスクが行われた。湾内で周りスタートし、天子-毛無を往復後南側の三角パイロンを回って天子からのアサギリ高原ゴール。先頭集団はサッサと往復をこなし養毛を越えるころには西富士から北側には雲が湧き出し雲中にならないように駒を進めることに・・・。そして1番にゴールに入ってきたのは川地選手。続いて若山選手。少しおいて加賀山がゴール。結果14名のゴール者を出し成立となった。
 



11/6 TASK4 >> Cancel
 天候は崩れる方向だったが、持ちそうなのでテイクオフに上がりタスクを組むがゲートオープン時間にはダミーも止まる状態になりタスク続行は不可能。キャンセルが発表された。
11/7 TASK5 >>Cancel
 

前線が過ぎ去るものの早朝までの雨とその後の強風のため受付の時点でキャンセル。日本選手権はTASK3までの結果で決定となった。

  
TASK1 >>40.8km >>RACE
TASK2 >>51.2km >>RACE
TASK3 >>61.6km >>RACE
TASK4 >>Cancel
TASK5 >>Cancel
  
 Overall
    
 フライトデータ   
    
    
  
  
 ■開催要項


■使用機体のルールの変更→機体検査はなくなりました。
今回のパラグライディング日本選手権では、日本人選手に不利な使用機体のルールを変更し、カテゴリー2の規程に統一します。これにより使用機体は下記のルールで取り扱われます。

 改訂後
(a)改造機及びプロト機を使用する選手はFAI S7B Par.2.13によるか、あるいはPWCルールPar.2.7による証明書が必要。
(b)製品タイプ(JHSC,JHTC,CEN,DHV,SHV,FFVL,AFNOR,ACPULを取得しているもの)を使用する選手はグライダーに関する宣誓書(参加誓約書に含む)。

説明:  
 製品タイプを使用の参加者は、当日レジストレーションの時にグライダーに関する宣誓書提出にて確認します。 すでにJHSC登録されたプロト機は(b)となり、JHSC登録されていない改造機及びプロト機をご使用の選手は(a)となります。JHSC登録されていないプロト機を使用する参加者は、 製造者が用意する「プロト機使用証明書」をご持参ください。詳細は、大会本部pgc@hangpara.jpまで 意する「プロト機使用証明書」をご持参ください。詳細は、大会本部 pgc@hangpara.jp まで

開催期日:2006年11月3日(金)〜7日(火) 5日間
 11月2日:公式練習日   11月8日:予備日
開催場所:静岡県富士宮朝霧高原 アサギリ高原エリア  

主 催:

社団法人 日本ハングパラグライディング連盟
運 営: パラグライディング日本選手権in富士山大会実行委員会
主 管: 静岡県フライヤー連盟
協 力:アサギリ高原パラグライダースクール・スカイ朝霧・
ウイングキッスパラグライダース・トンボクラブ・西富士友の会
公認:財団法人 日本航空協会(JAA)
国際航空連盟(FAI)カテゴリー2対象大会
(社)日本ハング・パラグライディング連盟(Jリーグ対象大会)
後援:静岡県・富士宮市(予定)
大会会長:下村孝一
大会委員長 :荒井教雄
大会組織委員長岩橋 亘
大会実行委員長:阿倉 聡
競技委員長:西ヶ谷一志
競技内容:スピードラン、レース
参加資格:
日本人選手
・ 日本国籍を有するもの。
・ 有効なJHF フライヤー登録をしているもの。
・ JHF 正会員の連盟に所属しているもの。
・ JHFパイロット技能証またはXCパイロット技能証を所持しているもの。
・ 有効なFAIスポーティングライセンスを所持しているもの。
・ 以上を全て満たすものを日本選手権規定に則り選考する。
 
その他の選手
 ・ 有効なFAIスポーティングライセンスを所持しているもの。
・ IPPIカードパラプロ4以上を所持しているもの。
・ 日本のパラグライダーの大会で有効な第三者責任賠償保険1億円以上に加入しているもの。
・ 以上全て満たすもの。
  ただし、エントリー締切日(海外選手向けには10月18日(公式練習日の2週間前)24:00(日本ローカルタイム)とする)に25名を超えるエントリー申し込みがあった場合、その時点での最新WPRSランキング1000番までの上位から優先的に選抜する。それ以外はエントリー申し込み順に選抜する。
使用機材:
日本人選手
使用機体は、JHTC(JHSC)登録機とする。
その他の選手
 a) プロト機を使用する選手はFAI S7B Par.2.13によるか、あるいはPWCルールPar.2.7による証明書が必要。
 b) 製品タイプを使用する選手はグライダーに関する宣誓書
参加費用:一般:35,000円、学生:25,000円(学生参加費は学生枠の3名に限る)
募集人員:募集人数 100名
 ・各都道府県代表者
 ・前年度ジャパンリーグ上位〜 ・学生連盟枠(3名)
 ・女子優先枠(参加選手の10%)
 ・海外選手枠(参加選手の25%)
 ・一般参加(上記の枠で定員に満たない場合は募集)
表 彰: 総合の部:優勝 準優勝 3位 4位 5位 6位
女子の部:優勝 準優勝 3位
参加申込方法:右上の参加申込からWEBエントリーする。 なお、何らかの理由によりインターネット環境で申込みが出来ない場合は、下記の大会事務局に参加申込書をご請求下さい。
申込締切:2006年10月10日(火)
大会事務局:
(エントリー受付) 
社団法人 日本ハング・パラグライディング連盟 事務局内
2006パラグライディング日本選手権富士山大会 実行委員会
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3-39-4東都ビル2階
TEL:03-5961-1388  FAX:03-5961-1389
担当者: 文字英影 E-mail:pgc@hangpara.jp
大会本部(当日):アサギリ高原パラグライダースクール
〒418-0101 静岡県富士宮市根原282-1
TEL:0544-52-1031 FAX:0544-52-1033
必要装備:

日本選手権の使用機体はJHSC登録機に限る。

適切な防護ヘルメット、緊急パラシュート、GPS(高度記録の残るもの)、航空スポーツレジャー無線用電池単三5本/set・3セット程度 (大会当日は、JHF保有の航空レジャー無線機を貸与します)

使用可能GPS

大会日程:

11月02日(木)
 09:00 公式練習日及び機体検査
    機体検査時間は当日発表(3日も行います)
11月03日(金)
 06:30 機体検査、受付
 10:00 競技説明(テイクオフ)
 10:30 競技開始
 17:00 競技終了
 19:00 開会式及び歓迎レセプション
11月04日(土)
 07:30 受付後順次TOへ
 09:30 ブリーフィング(テイクオフにて)
 10:00 競技開始
 17:00 競技終了
11月05日(日)
 07:30 受付後順次TOへ
 09:30 ブリーフィング(テイクオフにて)
 10:00 競技開始
 17:00 競技終了
11月06日(月)
 07:30 受付後順次TOへ
 09:30 ブリーフィング(テイクオフにて)
 10:00 競技開始
 17:00 競技終了
11月07日(火)
 07:30 受付後順次TOへ
 09:30 ブリーフィング(テイクオフにて)
 10:00 競技開始
 17:00 競技終了
 19:00 表彰式及び閉会式
11月08日(水) :予備日
 07:30 受付後順次TOへ
 09:30 ブリーフィング(テイクオフにて)
 10:00 競技開始
 17:00 競技終了
 19:00 表彰式及び閉会式
(予備日は、7日のタスクが終わった時点で2本未満の成立時に使います 。)

  
成 績