JAPAN HANG&PARAGLIDING FEDERATION
フライヤーサポートデスク・連盟からのお知らせ

最近の事故と注意喚起(安全性委員会)
 先週、埼玉県にてパラグライダーで高度処理中に電線に引っかかり約5mより落下、胸部を強打した結果、死亡事故となりました。

 低空では危険高度と表しており、無理な進入、無理なアプローチ、サーマル狙いで遠方へ行き低空でランディングへ向かってくることは、リスクがとても大きいです。また、メインランディングを狙っていて、身の危険を感じる場合には他の場所に安全に降りることも有効な手段です。フライトプランは着陸するまで、しっかりと考えて整理して飛びましょう。

 そして、スペインでもタンデムの死亡事故が発生しました。事故はカステホン・デ・ソス(Castejon de Sos)で起こりました。タンデムパイロットはプロであるとの情報です。
 ここはランデイングの風が強くなることが有名で、そのためにこのパイロットは、風が強いためにグライダーを切り離すクイックアウト式カラビナを、事故前日にに装着したようです。事故は地上近く、しかし緊急パラシュートを開けるような高さでなかったようです。
 クイックアウトの一つが開いたようで、グライダー側には一つだけのカラビナにつながったまま落下。二人とも死亡ということです。カラビナが空いた理由はパイロットのミスか、カラビナが壊れていたかは現在は不明です。
 日本でもクイックアウトカラビナを使用されている方はいますので、日頃からカラビナのチェックを必ず行うようにお願いします。

安全性委員会   




© Japan Hang & Paragliding Federation All rights reserved