2021ハンググライディング ClassT日本選手権 in 足尾が10月7日〜10日に開催されました。
初日は天候不良でキャンセル。2日目約51kmのタスクで烏山ゴールが設定され、9人の選手がゴール。3日目は強風と低い雲底のために競技は難しく、数人が飛んだがタスクストップでキャンセル。
最終日は南風強風予報と低いサーマル予測、昼間雨の通過など、厳しい気象条件の中34kmのストレートゴールのタスク設定。雲底900m前後まで上げられた選手は数名。
大会としては2日目にトップゴールをした名草選手が逃げ切って優勝しました。
しかし、日本選手権の成立要件DQ(デイクオリティ)1.2に対して1.195と、0.005 足りずに日本選手権は不成立となりました。昨年の不成立に続き2年連続で日本選手権者のタイトル取得はなりませんでした。
順位 |
総合 |
女子 |
優勝 |
名草慧 |
野尻知里 |
準優勝 |
大門浩二 |
櫻井さやか |
3位 |
鈴木由路 |
内田秀子 |
4位 |
外村仁克 |
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5位 |
鈴木博司 |
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6位 |
小高史郎 |
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→ 参加選手の成績はこちらを(ハンググライディング競技委員会)ご覧ください。