JAPAN HANG&PARAGLIDING FEDERATION
フライヤーサポートデスク・連盟からのお知らせ

レスキューパラシュートリパック認定証規程の改正について
 現行の規程では、リパック認定証を持つ教員であればリパック認定証の実技及び学科の検定を実施できますが、この度の規程の変更により、リパック認定証の検定は教員検定員のみが実施できるようになります。
 猶予期間を設けるため、新しい規程の施行は2022年1月1日といたします。

 理由:
 以前はラウンドタイプとロガロタイプの2種類のレスキューパラシュートのみが流通しており、検定ではもっぱらラウンドタイプが使用されてきました。 近年、スクエアタイプ、ハイブリットタイプなど様々な種類のパラシュートが発売されており、リパック認定証保持者には多様なパラシュートに対応した正確な技術が求められています。現状では、リパック認定証を有する全ての教員に対して、多様化するパラシュートに関する教育や情報共有を実施することができません。
 しかしながら、教員検定員には情報共有のためのネットワークがあるため、新しい情報を即座に共有して、多様性に応じたリパック認定証の検定を実施できると判断しました。

 → JHF技能証規程レスキューパラシュートリパック認定証規程編

 今回のレスキューパラシュートリパック認定証規程の改定に従い、下記も改正されました。
  → JHF更新講習会規程
  → JHFの技能証体系と検定資格


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