全国各地のフライヤーのみなさんは、いつもと変わらず楽しいフライトを楽しんでいることと思います。事故を起こさずに安全に飛び続けつこと、それはフライヤーなら誰もが願うことでしょう。
しかしながら残念なことに、今年はすでに5件の重大事故が発生しています。レッグベルトの締め忘れによる単独事故、タンデムフライトによるパイロット、パッセンジャー両者の致命的な事故などです。
JHFでは、これらの事故撲滅を目指して「空の事故ゼロキャンペーン」を7月31日から8月19日まで実施しています。事故を起こさないフライトのためには、安全をなによりも優先し、基本的な注意を怠らないことが必要です。基本中の基本、プレフライトチェックを徹底されるよう、「チェック5タグ」を作成し、フライヤーのみなさんに配布しています。ご自分のハーネスなどに取り付けて毎回必ず読み上げながらチェックを行い、事故ゼロキャンペーンに参加しましょう。
今年の猛暑で危険が指摘されている、熱中症もフライトに影響をおよぼします。多くのエリアでクロスチェックが義務付けられ、声出し点検の実施も徹底されていることと思います。
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