2011年10月10日、長野県の辰野町において、パラグライダーのランディング時に、ランディング場として使用していた公園の一角にある子供用遊具施設で
遊んでいた3歳の女の子に接触し、重傷を負わせる事故が発生しました。事故の詳しい経過及び原因については現在調査中です。
言うまでもないことですが、パラグライダーの飛行によって第三者に損害を与えたり負傷させたりすることは、われわれが最も避けなければならないことです。
とくに子供の安全に対しては最大限の配慮が必要です。やむを得ず公園や学校などの上空を飛行するときは、気象条件を考慮したうえで充分な高度を
維持するなど、安全のためのより一層の配慮をするようにして下さい。
被害を受けられた方には、一刻も早く回復されるよう心よりお見舞い申し上げます。
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