猛暑が続いています。熱中症対策、プレフライトチェック等基本的な確認作業を忘れず、積雲の急激な発達など気象条件の急変への注意等、全国各エリアでフライトされる皆様、
安全対策再確認の心がけをお願い致します。日本航空協会航空スポーツ室長からも注意喚起のメッセージが届いておりますので、引用してお伝えいたします。
「Date: 2011/08/10 16:48
統括団体代表者の皆様
国内外の世情不安定な中、自然現象は飛行に対して過酷な状況を呈しておりますが、皆様におかれましては、日々安全な活動を維持されておりますこと、改めまして敬意を表します。
さて6月以降外国エアラインにおける墜落事故を含み国内での小型航空機の事故が続いて発生致しました。
本日(10日)航空局安全部の小型航空機安全対策官と面接いたしまして、その後の経緯を伺ってまいりましたが、静岡、帯広両事故ともに原因等調査中ではあるものの、これを特定
するのは困難な状況であるという見解を示しておりました。
現段階で航空スポーツの分野で活動していらっしゃる皆様に具体的な対応云々はございませんが、日常の活動におきまして基本の手順、操作に怠りないようお願いしますということです
ので、会員の皆様にお伝えいただければ幸いと存じます。
(財)日本航空協会航空スポーツ室 横戸秀一」