第12回FAIパラグライディング世界選手権は、二日目のタスクに於ける事故の検証と対策についての会議が開かれ、
現在使用されているコンペクラスの機体の認証を中断するというCIVLによる決定を受けて、
競技の継続を中止し二日間の2タスクの成績を採用して、7月9日(土)現地時間午後1時からの表彰式をもって修了することが決定されました。
競技の最終結果は 12th FAI WORLD PARAGLIDING CHAMPIONSHIPオフィシャルサイトをご覧ください。
日本チームによる現地からの速報
もご覧下さい。
FAIカテゴリー1の大会ではEN966スタンダードに適合したヘルメットの着用を義務付けるルールが昨年導入されましたが、このたび
ヘリグライド社から、この競技及びアキュラシー世界選手権への日本チーム参加に際して、この
スタンダードに適合したヘルメット(PLUSMAX)の提供を受けました。