日本で越冬する渡り鳥(白鳥など)の飛来地付近における
エンジン付
パラグライダー・ハングライダーの飛行自粛のお願い
毎年日本に飛来して越冬(10月から2月)をする渡り鳥(白鳥など)にあっては、
ハンググライダー・パラグライダーと猛禽類(鷲、鷹など)を誤認識すると言われており、その上に、
白鳥は音に敏感であるところからエンジン付パラグライダー・ハングライダー
が翼を休めている付近を飛行すると、二度と訪れなくなることが予想されます。
各フライヤーの皆様はフライヤー宣言の精神に基づき、他人のみならず自然に
対しても負担をかけないことを念頭においてフライトを楽しんでいただきたいと
思います。
日ごろ飛んでいるエリアでも、冬場になると、白鳥などが飛来する場所もあり、
田んぼ等を越冬地としている事もあります。
あらためてフライトエリアの環境をご確認いただき、表題の主旨にご協力お願い
いたします。
なにとぞご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。