去年のゴールデンウィークに、身元不明の心無い、エンジン付きパラフライヤーが団体で、国立公園で特別天然記念物の鳥取砂丘
の上をぶんぶん飛ばれて(しかも、わざわざ観光客の近くを)、鳥取市、鳥取県、管理団体から、厳しく注意を受けているそうです。
この様なことが続くと、30年来こちらで講習・フライトをしている、ハンググライダーやパラグライダーも同罪で禁止することになるかも
知れないと言われています。
また、一昨年より条例も制定され、砂丘に落書きをしただけで、罰金を取られます。かつ、それらを管理、チェックする砂丘レンジャーが、毎日
数名砂丘に待機しています。ゴールデンウィーク中は特に強化されると思います。
諸事情御理解のうえ、エンジン付きパラグライダー・ハンググライダーの鳥取砂丘でのフライトはご遠慮していただきます様、ご協力をよろしくお願いいたします。
昨年は、湘南地域でもマナーを守らず、同じ様に観光客のすぐ近くをフライトをして、地元のクラブを困らせる事件も発生しました。
フライトする際は、フライヤー宣言の精神に基づき、他人に迷惑をかけないことを念頭におかなければなりません。
一部のフライヤーの方により、たくさんのフライヤーの方々のフライトも自粛しないといけないケースが出ますので、何卒ご理解、ご協力をよろしく
お願い申し上げます。
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