11月19日、東京都巣鴨のJHF事務局会議室において理事会を開きました。審議し決定したことなどをお知らせします。
□審議事項: 2010年度ハンググライディング日本選手権開催地承認について
2010年度ハンググライディング日本選手権は、3月18日〜22日に茨城県石岡市
板敷山エリアにて開催することを承認しました。
□審議事項: PGJ2リーグ規定の得点計算式の変更について
パラグライディング競技委員会からJ2リーグ規定の得点計算式の変更の提案があり
これを決定しました。詳しくは、パラグライディング競技委員会サイトをご覧ください。
□審議事項: 教員、助教員の名称変更について
教員、助教員の名称を、指導員、準指導員に変更する方針で、手続きについて
制度委員会、教員スクール事業委員会に諮問します。費用を発生させない方法で、従来の名称を読み替えて運用する方針とし、時間をかけて
順次呼称を変えていきます。
□審議事項: 国内記録(未公認記録を含む)の公示について
公認記録(JAA管轄)の取得を目指してもらうべく啓蒙活動を進めるとともに、
公認されなかった記録について国内記録(未公認記録)として管理・掲示をして
いきます。
クロスカントリー距離などJHF独自に設定する種目と、登録条件について
ハンググライディング、パラグライディング競技委員会、補助動力委員会に諮問します。
□審議事項: 公益認定申請に向けてのJHF定款変更方針について
公益認定申請に向けて、制度委員会へ諮問した答申素案の状況が報告され、
現状の骨子を認め新定款案の成案を完成させる方針が決定されました。
同時に2010年総会において承認を得られるよう上程準備を進めます。
◇報告事項
財務状況について、4月から9月までの予実対応表を半期経過結果として
分析し、収入・支出共に概ね計画通りであることを確認しました。
予算のうち、システムに関連する費用と予備費として計上されている金額は
実施額が抑えられ、繰越金として残される見通しです。
◇報告事項
総務省が新たに空中発信用としてデジタル無線周波数を割り当てた施策に関連し、
無線端末メーカーの情報を収集した結果、日本国内において入手・使用可能な
機器が限られていることが確認されました。
この状況は、将来においても継続することが報告され、JHFから積極的に情報
開示して行くことになりました。
*次回は1月19日(火)に理事会を行う予定です。
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