6月7日（日）の開会式で始まったイタリアのトリノで開催中のFAIワールドエアゲームズに、日本からは熱気球、マイクロライト（パラモーター）、 及びパラグライダー（アキュラシー）の競技に選手がそれぞれ出場しています。

　トリノから20ｋｍにある風光明媚な湖 Lago Grande で開催されているパラグライダーのランディングアキュラシー競技では、 岡芳樹選手（FAI/CIVL日本代表）が6月8日第2ラウンド現在で、17人中2位につけて大活躍中です。
　湖を見下ろす山の600ｍの高さからテイクオフして、湖に浮かぶ20m×20mの筏上のターゲットに向かってランディングします。 もちろん、外した場合に備えて回収用のボートが待機しています。

　曲技飛行、模型航空機、自作航空機、滑空機、ヘリコプター、気球、パラシューティングなどの競技と共に、 毎日の熱戦の模様が下記サイトで掲載されていますのでご覧下さい。

WORLD AIR GAMES TORINO 2009

　 FAI

　競技最終日（第7ラウンド）6月13日（土）での上位入賞に向けて、引き続き活躍されることを期待して、みなさまからの岡選手への熱い声援をお願いいたします。