明けましておめでとうございます
新年のご挨拶を申し上げます
昨年中は、各地への訪問時にそれぞれのお国事情や展望、JHFへの期待などをたくさんうかがうことができ、地元の皆さんにはたいへんお世話になりました。
心から感謝申し上げます。
一年が過ぎるのはとても早く、心残りなのは日本パラグライダー協会(JPA)との交流がまったくなかったことです。JHFは過去何年も変わらずJPAとの協調を求めていますが、組織としての対話はゼロのまま推移しています。
打開をはかれというお叱りの声は、重く受け止めているのですが。
わたしたち役員(理事・監事)は、今年6月の総会で任期が終わり次の役員が選挙されます。分裂してしまった愛好者が再び協調する為には、現理事はもちろん新役員の努力が欠かせませんが、役員同士の対話にこだわらなくても良いかも知れません。
二つの組織がある弊害に各地で工夫がされ、その取組みが草の根活動としてまとまれば、根本的な問題を解決する術が見えてくる可能性もあります。
経済情勢の厳しい2009年こそ、スカイスポーツの将来を支えるしっかりした組織体制が再構築できますよう、すべてのフライヤーの積極的な関与をお願い申し上げます。 わたしたちの空は、ひとつなのですから。
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