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JAPAN HANG&PARAGLIDING FEDERATION
フライヤーサポートデスク・連盟からのお知らせ

2007年9月5日理事会から

9月5日、東京都巣鴨のJHF事務局会議室において理事会を開きました。審議し決定し
たこと、続けて検討していくことなどをお知らせします。

□審議事項:JHFレポートの個別発送再開について
 連盟の収支バランスの改善が進んできましたので、一時休止していたJHFレポート
の各フライヤー会員への個別発送を再開することになりました。但し、今年度は1回
限りの発送とし、発送に必要な費用は予備費から支出します(発行費用は予定どお
りJHFレポート予算から)。発行日は年内と決め準備中(発行月日は後日ウェブサイ
ト上でお知らせします)。また、以前は郵送していましたが、今年度はメール便でお
送りします。

□審議事項:パラグライディング教本改訂特別委員会の設置について
 パラグライディング教本の改訂にあたって、委員会設置規程第20条に基づき、特別
委員会を設置することにしました。特別委員は「教員・スクール事業委員会、安全性
委員会、広報出版部のメンバーならびに改訂に不可欠な専門知識を持つ者」としま
す。
担当理事は松田です。委員会出席のための委員・担当理事への交通費および日当
(2,000円)支給については常設委員会と同じ。執筆等にあたる委員には、教本制作
予算内で謝礼を支払います。また、担当理事が改訂作業を取りまとめ編集等の実務も
行うため、その作業に対して日当(2,000円/4時間)を支給します。

□審議事項:AEDのレンタルについて
 7月4日理事会で、安全性委員会から提案されたAED(自動体外式除細動器)の購入
を決定しました。その後、事務局の調査によりレンタル方式が最も経済的であるこ
とがわかりました。そこで、詳細を確認のうえレンタル契約を行うこととしました。
 レンタルするAEDは、JHF公認・後援大会やイベント等に貸し出す予定です。

□審議事項:AED、ポロジメーターの運用について
 AED(自動体外式除細動器)、ポロジメーター(パラグライダーキャノピー・ハン
ググライダーセールの生地のエアー漏れ計測装置)の導入を7月4日理事会で決定しま
した。その運用について安全性委員会に諮問し、同委員会より答申がありました。
 答申では、AED貸し出しは無料、条件として救命講習の受講者がいること等があげ
られました。これに対し、初めての導入なので運用の実際について見当がつかないと
ころもあるので、1年間に限り無料で貸し出すことにしました。その後は、メンティ
ナンス等のため貸出負担金を検討します。一方ポロジメーターのスクール・クラブ・
大会・イベント等への貸し出しは、答申どおり有料で5,000円とし、計画的な利用の
ため一回の期限を2週間とします。
 AEDとポロジメーターの運用詳細は、事務局が作成し、後日お知らせします。

□審議事項:教員更新講習会の予算増額について
 インストラクター(教員・助教員)の技能証の有効期間は3年間。安全な指導に必
要な新しい知識や技術を身につけるため、インストラクターの技能証更新には、更新
講習会への参加が必須です。理事会では、今年度更新講習会の実施について協議しま
したが、その予算については審議事項とし、210,000円の増額を決定しました(予備
費から支出、合計額300,000円)。
 更新講習会の実施については、教員・スクール事業委員会に諮問中です。

◇地域ハンググライディングスポーツ振興事業費について
 JHFの正会員である都道府県連盟に交付している振興事業費の見直しを始めます。
具体的な検討は11月理事会からスタートの予定です。

以上

JHF事務局


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