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JAPAN HANG&PARAGLIDING FEDERATION
フライヤーサポートデスク・連盟からのお知らせ

南陽市が日本チームを支援

 5月1日、山形県の南陽市(塩田秀雄市長)から、今夏開催のハンググライディン
グ世界選手権に出場する日本チームに対して協賛金をいただくことが決まりました。
 南陽市スカイレジャー振興協議会(石岡克一協議会長)のご協力を得て、日本チー
ムを応援する有志が塩田市長に支援をお願いしたところ、市長はこれを快諾。日本を
代表する選手6名は、それぞれのグライダーに南陽市の文字を付け、テキサスでの世
界選手権に臨みます。
 南陽市は、1980年に地元有志(後の南陽市スカイレジャー振興協議会メンバー)
の起案により、十分一山をフライトエリアとして整備して以来、ハング・パラグライ
ディングのよき理解者であり、頼もしい支援者です。市とともに活動してきた南陽市
スカイレジャー振興協議会は、長年携わってきたフライトエリアの整備、1993年女
子ハンググライディング世界選手権、2002年・2006年ハンググライディング日本選
手権をはじめとする競技会の開催等、ハング・パラグライディングの振興に貢献した
ことが高く評価され、2006年に国際航空連盟(FAI)の「エア・スポーツ・メダル」
を受賞しています。
 代表選手の大門浩二、加藤実、鈴木由路の3人は、南陽市十分一山で初高高度飛行
をしてハンググライディングの魅力の虜になり、日本を代表するまでになりました。
今後も南陽の空は多くのパイロットを育んでくれるでしょう。
 

写真キャプション
塩田秀雄市長を囲む日本代表選手。左から鈴木由路、外村仁克、加藤実、大門浩二。



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