□審議事項:第31回鳥人間コンテスト協賛について
2007年7月28日・29日に、滋賀県彦根市の松原水泳場周辺(琵琶湖)で「第31回鳥
人間コンテスト選手権大会(讀賣テレビ放送株式会社主催)」が開催されます。JHF
は毎回協賛しており、今回も協賛することを決定、審査員を派遣する予定です。
コンテストの形式は、自作飛行機(滑空機・人力プロペラ機)による飛行距離およ
び飛行時間競技大会。
□審議事項:パラモーター日本選手権への協力について
2007年1月13日・14日、静岡県富士市五貫島富士川河口緑地公園で「2006年度パラ
モーター日本選手権 in 富士川」が開催されました。主催者であるNPO法人日本マイ
クロライト航空連盟 フットランチドマイクロライト部会からの依頼がありましたの
で、補助動力委員会とも相談の上、JHFとして大会開催に協力しました。
□審議事項:トーイング技能認定証の発行について
「第4回パラグライディングアキュラシー世界選手権」では参加資格として、トー
イング技能証取得が条件になっています。JHFには該当する技能証がないため、特別
措置として日本代表チームメンバーにトーイングトレーニングを実施し、受講者に
JHF認定証を発
行することを決定しました。
トレーニングは、1月20日・21日、山形県南陽市の南陽スカイパークにおいて、山
谷武繁氏により実施されます。山谷氏はJHF教員検定員であり、オーストラリア連盟
のトーイングフライト/オペレーションの課程を終了しています。
□審議事項:PGアジア選手権開催地立候補の表明について
2月にフランスで開催されるCIVL(国際ハンググライディング・パラグライディン
グ委員会)総会で、日本は「2010年パラグライディングアジア選手権」開催地への立
候補を計画していると表明することを決定しました。
アジア選手権については、2004年に韓国で第1回が開催されたときに、第2回は中国
が、第3回は日本が開催と非公式に表明しています。
このため他国と立候補が重ならないよう、早めに意志表示をすることが必要とJHF
理事会では判断しました。日本パラグライダー協会(JPA)にも参加を呼び掛け、準
備を始める予定です。
□審議事項:HG日本選手権予算の暫定支出について
3月17日〜21日に茨城県石岡市板敷エリアで開催予定の「2007ハンググライディン
グ日本選手権」の予算として、2006年度予算と同額の50万円以内を暫定支出すること
を決定しました。競技は暦年で区切っており、2006年度内に2007年日本選手権を実施
するためです。
◇CIVL総会に岡芳樹氏が出席
2月3日・4日、フランスのタロワーで開催されるCIVL(国際ハンググライディン
グ・パラグライディング委員会)総会に、日本を代表するデレゲートとして岡芳樹氏
が出席します。なお、総会前日の2日には小委員会が開かれ、個別の事項が検討され
ます。
◇青森県連盟からの監査要望書について
青森県ハング・パラグライディング連盟(古川正司理事長)から、對馬監事に宛て
て「正会員からの業務是正等に係る監査要望書」が出されました。回答は2月理事会
後の予定です。
監査要望は以下の4点。
1.発注業務における、競争入札制度の基本的導入について
2.契約取り交し前の報酬金一部仮払いの取り消しについて
3.役員の辞任に係る取扱いについて
4.ホームページ掲載内容の更新促進について
◇山口県連盟が2011年国体デモスポ行事に参加
山口県ハング・パラグライディング連盟(土屋修二理事長)は、「2011やまぐち国
体」にデモンストレーション競技としての参加をめざして準備をしてきましたが、先
日、国体準備委員会より参加が正式に承認されました。開催地は県東部の防周大島町
の嵩山エリアが予定されています。
◇西ケ谷理事の辞任について
12月理事会で会長預かりとなっていた西ヶ谷理事辞任届けは、協議の結果、受理さ
れました。これにより1月理事会終了時に西ケ谷理事は辞任しました。
以上
JHF事務局
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