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JAPAN HANG&PARAGLIDING FEDERATION
フライヤーサポートデスク・連盟からのお知らせ

2006年10月18日理事会から

10月18日、東京都巣鴨のJHF事務局会議室において理事会を開きました。
審議し決定したこと、続けて検討していくことなどをお知らせします。

□審議事項:JHF役員選挙規程の改定について
 JHF役員に立候補するときは、所属の都道府県連盟の推薦が必要です。
一つの都道府県連盟が推薦できる人数は、規程に定められていないので、
理事の出身が特定の都道府県連盟に偏る可能性があります。そこで、都
道府県連盟が推薦できる人数を制限する条項を役員選挙規程に加えるこ
とを、荒井常任理事が提案。規程の「推薦の基準」に「一都道府県連盟
の立候補者推薦は最大3名までとする。」という一文を加えることにつ
いて、理事会は、制度委員会ならびに選挙管理委員会への諮問を決定し
ました。

□審議事項:フライヤー会員規程の改定
 1999年8月20日制定のフライヤー会員規程の改定案が、制度委員会
(小林秀彰委員長)から出されました。理事会は、この案に加筆が必要
と判断、次回まで審議を保留することにしました。

□審議事項:技能証規程の改定(距離による効力制限の廃止)
 技能証規程のなかで、パイロット技能証の効力を「管理された離陸場
所からおおむね5kmを超えない範囲で」とする文言があります。グライ
ダー性能が向上した現在、これは現実的ではないため、フライト範囲に
よる技能証効力の制限の廃止を西ケ谷理事が提案(2006年1月27日理事
会)。理事会はこの提案を制度委員会に諮問することを決定しました。
その後、制度委員会から規程改定案が提出され、この案を西ケ谷理事が
精査したうえで理事会に提案、今回の理事会で改定を決定しました。
 改定後の技能証規程はJHFウェブサイトでご覧ください。

□審議事項:教員検定員の追加について
 2正会員(県連盟)から、各1名の教員を教員検定員に推薦する文書が
提出され、これを受け、教員・スクール事業委員会(岩橋亘委員長)が
2名を教員検定員として推薦しました。審議の結果、栃木県ハング・パラ
グライディング連盟推薦の樋口和夫氏を教員検定員に選任。もう1名の被
推薦者については書類不足のため、次回まで保留としました。

◇お知らせ:教員更新講習会について
 都道府県連盟で実施している更新講習を、全国11名の教員検定員
のもとでも受講できるよう検討することになりました。

◇お知らせ:パラグライディング日本選手権を開催
 11月3日から7日まで、静岡県朝霧高原において「2006パラグライディ
ング日本選手権 in 富士山」を開催します。ちょうど紅葉が見頃を迎える
朝霧高原に、観戦においでください。中国・ロシアからの選手も参加する
予定です。


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