FAIカテゴリー2大会規定改定
改訂2005.8.26
カテゴリー2大会を主催する主催者およびエリアは、それ以前にJリーグ対象大会を行っていること。
大会申請には、所定の申請用紙、競技規則、エリア地図(5万分の一で予定されるパイロン、ゴールが記入されているもの)、日本語ならびに英文で書かれたものを大会開催4ヶ月前までにJHF事務局へ、申請料を添えて提出する。 申請は、パラグライダー競技委員会の審査を経て、JHFより日本航空協会に申請される。 日本航空協会の承認をもって開催することが出来る。
主催者は大会終了後1週間以内に英語でのリザルト(エクセルファイル)を添えてJHFに報告する。
大会順位にJリーグ登録NOならびにスポーティングライセンスNOが明記されていること。
大会はJHF公認の大会であり、FAIにはJHF事務局より大会申請ならびに大会結果報告が行われる。
参加資格のミニマムはJHF P証とし、エリア・気象条件などを考慮し適切なものとする。また、有効なFAIスポーティングライセンスを所持していること。 外国選手は、有効なFAIスポ-ティングライセンス、適切な技能証(PARA PRO4ないし5)、第三者賠償責任保険(1億円以上)に加入していること。
Jリーグ大会と併設大会とする
大会競技規定はJリーグ規定に準ずる。
国内ポイントはJリーグポイント規定に基づいて計算される。
国際ランキングポイント(World paragliding ranking scheme)は、FAIホームページにて発表される。
外国参加選手枠は総枠の25%以上とする。参加締切日に外国選手枠が余った場合には、残りをJリーグ規定より選考する。
競技ブリーフィングは、日本語ならびに英語で行わなければならない。
外国参加選手がエントリー枠の20%を越える場合には、公式審判員をおかなければならない。
エントリー締め切りを海外選手に関しては、大会競技開始日前日から数えて15日前の日にち以降としなければならない。締め切ったら直ちに、選考結果を選手に知らせなければならない。(国内選手に関しては、主催者決定)
その他のルールはFAIスポーティングコードに準拠すること。