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JAPAN HANG&PARAGLIDING FEDERATION
フライヤーサポートデスク・連盟からのお知らせ

教員検定員の研修会を開きました

 8月3日(水)、栃木県宇都宮AKAIWAパラグライダースクールをお借りして、教員検定員研修会を開きました。
 今回の研修会は、JHF教員検定の具体的な内容と検定会の開催計画を決めることが目的。金井誠・下山進・中台章・島野広幸・片岡義夫・小林秀彰・ 岩橋亘・山谷武繁・桂敏之(敬称略)の各検定員及び委員、担当理事として下村会長・荒井常任理事・西ヶ谷理事、オブザーバーとして大沢副会長、北野常任理事が参加。当初二日間の日程でしたが、効率的に会議と実技検証を進め、一日のみで終了することができました。
 今後の教員検定会は、概ね以下の方針で進めていく予定です。検定日や会場等の詳細は、JHFウェブサイトでお知らせするとともに、参加資格を持つJHF助教員に直接連絡します。

JHF教員技能証検定について
◇新人教員の育成
◇安全指導の徹底
◇技能レベルの維持と最新技術理論の習得といった重点項目を掲げ、これらを達成するために以下のように検定会を開 催する。

1. 安全指導能力に重点に置いた教員検定の実施
・テイクオフディレクション(安全なテイクオフ指導)
・ランディングディレクション(安全なランディング指導)
・アウトランディングの誘導
・飛行中のアクシデント時の誘導(翼の潰れ等からの安全修正等)
  マヌーバー誘導(ピッチング・ローリング・ビッグイヤー等)
  レスキューパラシュート開傘シミュレーション指導
2. 検定会と研修会(検定会補習授業)の実施
・検定会を一日で行う  
  検定会で不合格となった場合、飛行実技・学科・教習(講義)実技の各科目の研修(補習)を必要に応じて受けられるようにする。なお、各研修会は二日以内を目安とし、合格レベルに達したところで検定合格とする。
・検定会の随時開催
  検定会会場を全国に分散し助教員の参加機会を増やすとともに、受検者の希望に沿えるよう会場や検定員を調整し実施する。

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