11月27日から29日までの3日間、韓国のハドンで「第5回プレジデントカッ プ・ハンググライディングチャンピオンシップ」が開催されました。
　韓国ハング＆パラグライディング協会の誘いに応えて日本から参加したのは、 10月に日本選手権を勝ち取った外村仁克（和歌山県）をはじめ、大沼浩（茨城 県）、永光秀明（千葉県・日本大学）、野口和基（京都府・京都大学）の4名。
　ハドンは、ソウルから南に約300km、5月にパラグライディングアジア選手権の舞台となったエリア。初日は強風だったものの、3日間とも競技が成立し、 1位大沼、2位永光、3位外村と、日本選手が上位を独占しました。（残念なが らノムヒョン大統領ご本人からメダルをかけてもらえませんでしたが……） 「韓国の皆さんの歓迎ぶりに感激しました。これからもっと日韓の交流をして いきたい。次は韓国パイロットを日本に招いて競技したいですね」と外村選手。

成績

1位	大沼　　浩	日本	2347点
2位	永光　秀明	日本	2257点
3位	外村　仁克	日本	2216点
4位	LEE Jung Dae	韓国	2108点
5位	CHOL Kun Soo	韓国	1795点
6位	PARK Gil Young	韓国	1719点
9位	野口　和基	日本	1157点