putty ssh
フライヤーサポートデスク・連盟からのお知らせ

前のページに戻る


緊急用パラシュート点検員研修会を実施

 残念ながら、これまで多数のハンググライダー・パラグライダーの死亡事故が 起きました。これらの一部の事故は、レスキューパラシュートを開けば死亡にはいたらなかったはずです。レスキューパラシュートの開傘をせず/できず、フライヤーが命を落とす……そんな事故を繰返さないよう、誰もがレスキューパラシュートを使えるようにしよう!というわけで、栃木県藤岡町のアドバンスエアスポーツの協力を得て、日本パラグライダー工業会とJHFの共同事業 「緊急用レスキューパラシュート点検員研修会」を発進させました。
 この研修会は、ハング・パラの製造・輸入・販売者やスクール事業者が対象。 修了者は「緊急用パラシュート点検員」として、フライヤーのためのセミナーを行います。第1回研修会は6月30日に実施。加賀山務氏(Uターン代表)、 水野良信氏(オーバルスリー代表)、中台章氏(ジオスポーツ代表)、 坂本三津也氏(教習検定委員会専門委員)、外村仁克氏(HG競技委員)の5人 が参加し、レスキュー活用の注意点、リパック等についての研修を修了し、点検員になりました。第2回は7月7日に実施、5社からメンバーが参加の予定です。
 各都道府県連盟やスクール・クラブで、レスキューパラシュートの点検や使用方法についてのセミナー実施をご希望の方は、JHFまたは上記の点検員までご連絡ください。


写真左から2番目がアドバンスエアスポーツ代表藤原氏


リパック講習と実際に修理の講習も受けました

前のページに戻る

Copyright (C)2004 Japan Hanggliding&Paragliding Federation. All rights reserved.