安全飛行の徹底について |
HG/PGフライヤー各位 報道で既にご承知のように、最近、重大事故が立続けに発生しております。 今年はすでに7名(HG2名、PG4名、動力付PG1名)の方が亡くなっています。 これは、事故当事者・関係者だけでなく、ハング・パラグライディング界全体にとっ て極めて残念なことであり、非常に大きな損失です。 JHFでは、事故再発を防ぐため、できる限りの努力をしていきます(具体的対策は 近日中にお知らせします)。 HG/PGフライヤーの皆様におかれても、 一人ひとりが安全に対する意識を強く持ち、 仲間同士で注意や警告を発し、 基本に立ち返って「楽しく安全な飛行」を続けられるよう心がけてください。 この度の重大事故多発を憂慮し、国土交通省航空局ならびに財団法人日本航空協会 から 「安全対策を地道に積み上げ全国の愛好者全体に徹底すべし」という旨の通達もいた だいています。 ハング・パラグライディングは危険なものという認識が社会に根付けば、 フライトに対し何かしらの制約を受けることも考えられます。 事故撲滅なくして、このスポーツの未来はありません。 なんとしてでも事故を防ぐために皆様のご協力をお願いします。 |
社団法人 日本ハンググライディング連盟
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