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 世界選手権 
 
 9th FAI Paragliding World Championships - Governador Valadares (Brazil)
 
 
日本代表チーム
チームリーダー
OKA YOSHIKI
岡 芳樹
KAWACHI MASATAKA
川地 正孝 
KAMIYAMA TARO
上山 太郎
KOJIMA AKIRA
児島 彰
TOSHIHIKO
星 利彦
HAYASHI YOICHI
林 洋一
HIRAKI KEIKO
平木 啓子
KAWAMURA YOKO
河村 葉子
 
 
■FINAL RESULTS
  
FINAL EVENT OVERALL RESULTS (after 10 Tasks)
  
FINAL EVENT Overall Nations Results after 10 Tasks
  
FINAL EVENT Overall Female after 10 Tasks
  
    
 3/12受付 公式練習  
  3/13 公式練習 
 3/14パレード&開会式  
 

3/15

競技Task1 55,8 km
 3/16競技Task2 62,5 km
 3/17競技 Task3 52,1 km
 3/18競技Task4 58,2 km
 3/19競技Task5 61,1 km
 3/20競技 Cancel
 3/21休息日 
 3/22競技Task6 53,3 km
 3/23競技Task7 66,2 km
 3/24競技Task8 76,2 km
 3/25競技Task9 53,0 km
 3/26競技Task10 54,5 km
 3/27閉会式&表彰 
   
  
2005年3月11日 ゴベルナドールバラダレス集合

リオデジャネイロ経由組です。 いってきま〜す。

11日、現地時間で22時(日本との時差12時間)、選手全員ゴベルナドールバラダレスに無事到着しました。

2005年3月12日 練習日の簡単な情報です 練習日1
 天候 晴れ時々曇り 日本を出て3日目、待望のフライトが出来ました。 最高高度1300m程度の日本の夏並以下の渋いコンデションの中 多数の選手が仮想パイロンを目指しました。 高度を一度失うと復活は難しくなかなか苦労しました。 画像などはほかの選手からアップしてもらいます。(by 林)
2005年3月13日 気持ちだけ チームフライトのテスト
 リオから10時間をかけて早朝、私はGVにつきました。合計約34時間の長旅です。さすがに地球の真裏とあって大変な遠さを実感します。 本日はオフィシャルトレーニング2日目、昨日1本飛んだこともあって選手は皆少し、余裕が出てきた感じです。オーガナイザーの練習を兼ねて、テイクオフから約25km南のパイロンを取ってからテイクオフに戻り、さらにテイクオフ北2kmのパイロンを取ってメインランディングへ降りる56.1kmのテストタスクが組まれ、午後1時にゲートオープン、空中での一斉スタート1時45分で競技が始まりました。すでにダミーがゲインしているので順調に選手はスタートし、テイクオフ前で蚊柱に。GVのエリアは100m前後の起伏のある平野部にひときわそびえるイビツルナという独立峰の山頂にテイクオフがあるため山肌付近でとりあえず高度を目いっぱい稼いでからグライドを始めるのが基本。雲もできては消え、の繰り返しなのでサーマルを乗り継ぐタイミングが鍵となります。順調に駒を進めた日本チームでしたが、折り返してからのコースでサーマルのタイミングと合わずにゴール手前10−15kmでランディング。唯一上山選手がゴールを決めてくれた。このところ波に乗っている感じだ。 帰着後レジストレーションを行う。やはりブラジル流といったところだ。これまでかなりこのブラジル流に痛い目にあってきたので、それほど頭にもこなくなっている。いいことなのかどうかは?。 一応全員無事にレジストも終わり、これでスタート台に立てたので一安心。今度いつ全員で飯を食えるか分からないので、できる時にと言うことで、全員そろってGVでは高級?なレストランで食事をし、健闘を祈る。 (by OKA)
 

  
2005年3月15日 いよいよスタート   タスク1
 寒冷前線の通過が予想されるため早めのレース展開を期待して風下にジグザグで流す55.6kmのレースが設定され、1:00にゲートオープン。一昨日と異なりテイクオフ前がしぶく、かなりの苦戦を強いられながらも何とか高度を稼ぎスタートパイロンを目指す。風下へ流すタスクなのでかなり楽勝かと思われたが、サーマルトップが低くまた強さも予報に反して弱いため、終わってみればゴール者25名とかなりしぶい結果となった。残念ながら日本人選手にゴール者はなく、最高は平木選手の50.5km。終止同じ展開をしていた上山選手ともども最後のワンサーマルに見放されてしまった。二人とも調子が上がってきているので今後に期待したい。最右翼の川地選手は風邪気味で体調がいまいちであったため不本意な結果となってしまった。なお、ファーストゴールはベテランのブルース・ゴールドスミス、2位にこれまたベテランのクリスチャン・タメガー、3位にオリビエ・ラッセル。国別1位はスイス、2位ドイツ、3位イギリスとなった。
2005年3月16日 待望のゴール   タスク2
 今日も風向きは初めNE、その後Eに変わる予報。雲低高度が昨日より良い1600−1800mとのことで風下方向へ流す62.4kmのレースが設定された。11:50のゲートオープンとともに順調に各選手テイクオフを開始し、30分たたないうちにほぼ全員150名のパイロットがエアボーン。100機近くの蚊柱がそのまま移動する形で駒が進められる。ちょっとしたタイミングの悪いサイクルにあたった選手が次々にドロップアウトし、距離が進むにつれ蚊柱の機数が減ってゆく。周りを良く見てサーマルで上げきるのが速い選手が有利なのがバラダレスのエリヤの特徴だ。 トップ集団にくらいついていた4人の日本チームのなか1番順調に淡々と駒を進めていた河村選手が惜しくもゴール手前2km地点に突き刺さったが、残りの3名、平木、上山、星選手が待望のゴールを決めてくれた。この調子で行けばまだまだ勝負は分からない。本日のゴール者は何と78名。ゴールにとどかなった選手はかなり痛い結果となった。 本日のトップはノーマン・ラウチ(ドイツ)、2位セミル・ザイール(トルコ)、3位地元ブラジルのフランク・ブラウン。日本人選手の上位は40位上山、41位平木、61位星であった。総合トップはステファン・ワイズ(スイス)、2位スティーブ・コックス(スイス)、3位クリスチャン・タメガー(オーストリア)。27位に平木選手が入っており、現在エリザベス・ラウフェンバーガーに続いて女子の2位につけている。この調子で、気負わずに行けば表彰台も期待ができる。
2005年3月17日 風上が鬼門   タスク3
 予報では昨日よりサーマルはベターとのこと。気合を入れてテイクオフへ上がるが、雲量が多く、雲底も昨日より低い。それでも、いつものように時間がたつにつれ雲底が徐々に上がりテイクオフ前がクリアーに。風向きはNNEからNEに振れる予報。これまでとは趣向を少し変え、風下のスタートパイロンを取った後に45度、風上に16kmほど向かわせてから再度風下に流しゴールの52.0kmのレースが設定された。 ゲートオープンとともに次々と順調に選手はテイクオフを開始。30分ほどで150人の選手がテイクオフを完了。これまでと違ってテイクオフ後高度をロスすることなく上昇する。確かに昨日よりはサーマルは良さそうに見えたが、それもテイクオフ周りのみ。全選手が第1パイロンでスタック。先に駒を進めない状態が続いた。しかも第2パイロン近辺はブルーホール状態で誰も仕掛ける気配がない。いつまで待っても一向に雲ができないのに業を煮やして上げきった選手が向かい始める。途中上がるものはカスでも拾うようにして何とかパイロンをゲットし最終パイロンへ向かう。その中に林、上山、平木選手がいる。期待してゴールに車を回して待ち受けるが残念ながらゴールにはとどかなかった。本日はゴール者5名。やはり風上へのレグがひびいてしまった。予報どおりサーマルが活発であればもっとゴールが出たとは思うが結果的にはサーマルはテイクオフ近辺を除いて昨日より渋いコンディションであった。気象予報はいまいちの確立である。 トップゴールは最終パイロンからのデッドヒートを制した地元ブラジルのフランク・ブラウン、2位にトステン・シーゲル(ドイツ)、3位にウルバン・ヴァリク(スロベニア)。日本人選手は24位に上山、27位に林、74位に児島の順。
   
2005年3月18日 あとわずか   タスク4
 予報に反して、今日もそこそこのコンディションで飛べそうな空模様。昨日のコースが途中で降りた選手の回収が難しかったこともあって、本日はテイクオフ近辺のパイロンを使った58.3kmのレースが設定された。雲底は昨日よりも100mほど高く、風も弱い予想なので楽な展開かと思われたがやはりサーマルはテイクオフ近辺以外は渋く、いつものパターンに。出来るだけガーグルに絡んで、効率良く上げ、タイミング良く先頭集団と1団となって移動するかが鍵を握る。終止日本チームの中でトップを走っていた平木選手が最後のサーマルを捕らえイビツルナからファイナルグライドに入るが、シンクにはまり惜しくも300m手前にランディング。ゴールすることが出来なかった。ゴール者は62人。 本日のトップはクリスチャン・タメガー(オーストリア)、2位クリスチャン・モウラー、(スイス)3位ルカ・ドニーニ(イタリア)。日本選手は73位に平木、96位上山、103位児島の順。 なお、2日目に雲中に入ったと判断された選手に対するペナルティを競技委員長は科したが、国際陪審員に聞いたところプロテストは入っていないとのこと。ペナルティは有効となった。競技委員長はかなり自信を持っていたので、問題の選手はやはり認めざるを得なかったようだ。画期的なことでオーガナイザーに拍手を送りたい。
2005年3月19日 NO!ゴール   タスク5
 予想されていた寒冷前線はバラダレス南西方向にあるが速度は遅く、一向に近ずく気配はない。それでも今日はいつもより風速が強くNNEから15km/h、後NEに振れる予想。 風上のパイロンをスタートパイロンとし、その後は風下側へ流す60.9kmのレースが設定された。比較的易しいタスクのように思われた。選手はテイクオフオープンから30分以内に全員がテイクオフを終わり、順調な滑り出しとなった。しかしながらスタートを切ってからテイクオフ山頂へ戻るまでは比較的に楽であったが、第2パイロンへ向かうころから、実際は高層の雲が発達し始め日照がさえぎられ、サーマルが超渋めの状態になる。渋い中、30機ほどの先頭集団はサーマルトップからパイロン目指してグライドを始めるがパイロンを取ってから何とか上げ返したのは数機のみ。ほぼ全員が滑空比競争で距離を伸ばす。その後遅い展開の第2集団が先頭集団より200mほど高い高度でパイロンを取り先に流すが、ラストサーマルでは最後の難関、バラダレスで唯一の峠越えをクリアーすることは出来ず、5kmほどの高原に皆ランディング。結局ゴール者はゼロ。最も距離を伸ばした選手でもゴールまであと6kmであった。 1位ステファン・ワイス(スイス)、2位エンダ・マーフィ(オーストリア)、3位スティーブ・コックス(スイス)、31位上山、43位平木、57位川地。 総合での順位はタメガーは不動の1位、2位にまくり返したスティーブ・コックス、3位にまくられたトステン・シーゲルの順となった。これから体調が戻った川地選手の追い上げが期待される。
2005年3月20日 キャンセル
  あまり予報は良くないが、とりあえずテイクオフに上がる。いつもならテイクオフ前の雲が晴れる11時になっても雲底は上がらず、サーマルが弱く高層の雲が張り出す予報を考慮して、設定されたスピードランタスクも無理と判断したオーガナイザーはキャンセルを発表。飛んでランディングに降りたい選手は跳んでも良いことになり何人かの選手が跳び始めるがランディングに強いNW風が入り始め、結局フリーフライトも中止に。車での下山となる。ルール上、明日は休息日になるため今日を初めから中止にし明日競技をしたらどうかとの意見が多く出されたが、結局ルール変更になるので認められず2日間の休息が取れることに。今日が日曜であったのでオーガナイザー的には何とかフライトしたかったのであろうが残念ながらかなわなかった。選手としても飛びたい気持ちは分かるが、5本連続、100機近くのガーグルを毎日こなすのはかなり精神的にも疲れていると思うので、後半戦に向けての良い気分転換になればと期待しています。
2005年3月22日 予報は予報!   タスク6
 休息日を取りリフレッシュしての後半戦が始まる。日本チームとしては気分転換が良い方向に行くのを期待したい。 予報は早い時間はサーマルも活発だが時間とともに高層の雲が張り出し、3時過ぎにはサーマル活動はなくなるとのこと、昨日の天気がとても良かっただけに気をもむ展開に。オーガナイザーも何とかタスクを成立させようと早めの展開を促す、53.1kmのストレートゴールのエラプスタイムレースを設定。テイクオフオープンとともに各選手テイクオフ。思ったほどテイクオフ前が上がらないのでそのまま、山の裏側に入りリーサイドのサーマルで高度を稼ぎスタートゲートに向かうが、スタートゲート近辺では局所的な雨が降り始め、20人ほどの選手が敢え無くランディング。波乱含みの展開に。何とか生き残った選手らは渋いサーマルを目いっぱい使いゆっくりとゴール方向に駒を進める。予報からすれば早めに動かなければゴールは到底無理と思われたが、予報は大きく外れ、時間がたつにつれサーマルは活発になり、一時はゴール者なしかと心配したが、終わってみれば60人がゴールに到達。かなり面白いタスクとなった。日本人選手も4名がゴール。しかも終止トップ集団につけていた平木選手は24位となり、女子総合で2つランクアップし、3位に浮上。総合でも日本チームトップの25位と大健闘。男子選手の奮起が期待される。 本日の1位はステファン・モーゲンタラー(スイス)、2位キム・ジノー(勧告)、3位アレックス・シャルバー(オーストリア)。24位平木、51位上山、58位川地の順。。
2005年3月23日 これぞレース   タスク7
 今日の予想雲底高度は大会期間中最も高い1800m。テイクオフ前の雲も今日は早めに上がり、選手がテイクオフに着くころには視界が開け、ダミーの上がりも悪くないので早めのゲートオープンが予想される。設定されたタスクはSSWの風下に43km流した後、サイドで17kmすすみ、最後のファイナルはアゲインストでの6kmとなるトータル66.0kmのレース。積雲の量・形ともに今回で最高のコンディションのように見える。テイクオフオープンとともに各選手いっせいにテイクオフ。30分たたずに150名の選手がテイクオフを完了しガーグルを形成し、スタートゲートに駒を進める。今日は日本チーム全員が快調な滑り出しであったが、先を急いだ星選手が最終パイロン手前でサーマルにめぐり合えずランディング。体調の戻ってきた川地選手が日本チームでのファーストゴールを決めると、続けて上山、河村、平木選手がゴール。遅れてファイナルをきった児島選手はゴールライン手前2mにランディング。最後に一人旅で頑張った林選手は惜しくもゴール手前1kmにランディングしてしまった。 期間中最高のコンディションに恵まれゴール者は98名、久々のファイナルグライドレースを見させてもらった。 1位ステファン・モーゲンタラー(スイス)、2位クリスチャン・マウワー(スイス)3位パオロ・ザマルキ(イタリア)、47位川地、61位上山、89位河村。
2005年3月24日 トライアングル   タスク8
 予報雲底高度は昨日より低いものの、積雲の出来方も良く、風も予報では弱めなため意欲的な76.4kmの変則トライアングルレースタスクが設定された。いつものようにたいした波乱もなく整然と各選手がテイクオフ。30分足らずで全員がテイクオフを完了。雲中に入らないように高度を稼ぎ、スタートゲートに接近する。ファーストパイロンを取ってリターンする際、先を急いだ選手はあっという間にランディング高度まで高度を落とす。その中のほとんどの選手がランディングしてしまうが奇跡的(?)に星選手は復活し駒を先へ進めることが出来たが、ここまで日本人トップの上山選手が降ってしまった。誠に残念。かなり遅いペースでレースは展開し、蚊柱の1団がラーストパイロンに向かう。そこから直にファイナルをきるものと、一旦北上し高度をしっかり上げなおしてからファイナルを切る者で明暗を分けた。直にファイナルを切った者はほとんどがゴールできず、北上してファイナルを切った者はほとんどがゴールした。ゴールできなかった選手の中に、わが日本チームの川地、平木の両選手が含まれていた。残念ながら日本チームはゴール者なしで終わってしまった。ゴールがやせ尾根上に設置されたので、斜面ぎりぎりでヴァーチャルラインを切った選手が数名いた。結局ゴール者は20名。総合トップのタメガーはゴールはできなかったがゴールから300mにランンディングしトップの座を死守した。 1位ぺトラ・クラウソバ(チェコ)、2位トーマス・ブラウナー(チェコ)、3位ウルバン・ヴァリク(スロベニア)とチェコ勢がワンツーフィニッシュを決めた。50位平木、59位川地、82位河村。
2005年3月25日 記録を塗り替える9本目のタスク   タスク9
  昨日は世界選史上初の女性がタスクのトップを取った。その選手はチェコのぺトラ・クラウソバ。また、今日9本目のタスクが成立し、これまた、世界選での記録を塗り替えた。 さて本日は前線の影響で、サーマルコンディション、雲底ともに午後になって渋くなる予想。テイクオフ周りの53.1kmのトライアングルタスクが設定された。予報では3時前に北よりの風が南になるので、風の変わり目をいかに利用するかがポイントとなると思われたが、結局風は北よりのままでレースは終わってしまった。思ったよりサ−マルコンディションは良く、全員が相手の出方を見ながらグライドに入るではなく、レースらしい展開となった。最後までトップ集団と競り合っていた上山選手は最終パイロンから直線でゴールに向かったが最後の小さな丘が越えられず痛恨のショートとなってしまった。その後にトップ集団の動きを見ながらファイナルグライドのコースを山よりにずらした川地選手が日本人トップゴールを決めた。調子の上がってきたところで明日の最終日を迎えるのはなんとも残念である。その後日本選手4名がゴール。最後までねばっていた河村選手はサーマルの活発な時間帯に間に合わず、最終パイロン手前約4km地点に刺さってしまった本日のゴール者97名。 1位ルカ・ドニーニ(イタリア)、2位ステファン・ヴァイス(スイス)、3位スティーブ・コックス(スイス)、25位川地、58位平木、73位星 国別ではスイスとドイツが競っている。日本チームは国別で13位とあまり振るわない。何とか明日も飛んでひとつでも順位を上げたい。
2005年3月26日 逆転劇が   タスク10
 昨日出された今日の天気予報は雨であったが、雲量が多いものの天候は晴れ。予報では雲底が低くサーマル活動も弱いとのことであったが、飛べない条件ではないのでテイクオフに上がる。始め、南コースのトライアングルレース54.7kmが設定された。しかし、テイクオフオープン間際に、設定されたコース上に局所的な雨が降り始め、急遽タスク変更となり、最終的に同距離の東方向へのアウトアンドリターンタスクとなる。期間中初めて南側のテイクオフからのスタートとなり時間的な面で心配されたが、まったく問題なく、北テイクオフ同様30分で選手1名を残して全員がテイクオフを完了。残された1名はテイクオフを失敗しているうちに雲が入り込み、テイクオフクローズとなってしまった。あわや、そのままゲートクローズ時間になってしまうのではと心配されたが30分ほどで雲が晴れたので何とかテイクオフ。所々、南方向は、局所的に雨が降っていたが、北側はまだその危険性はないが、所々発達する積雲があり、サンダーストームになりタスクストップになる可能性もあるので緊急無線に注意を払ってのフライトとなる。いつもならスタートを切ってからファーストパイロンに一団となって全員が到達するのだが今日は勝手が違い、スタートラインですでにばらけており、出だしから生き残りレースに。何とかサーマルを乗り継ぎファーストパイロンに到達した選手たちにも南西方向からの強風が入り込みリーターンの行く手を阻み、全員敢え無くパイロンの先に初代パラグライダーの滑空比でばたばたと降りる羽目に。トップ集団でパイロンを取って折り返した選手の中に、調子を上げてきた川地選手がいた。また、ファーストパイロンを取れなかった集団の中に総合トップのクリスチャン・タメガーが。そしてパイロンを取って折り返した選手の中にタメガーを追うスティーブ・コックスがいた。スコアリングがGAP2002を使用しているので今日のタスクでトップ何点つくかが勝敗の分かれ目となる。結果はトップに824点がつき、ついにスティーブがクリスチャンを抜き総合トップに。 1位クリスチャン・マウワー(スイス)、2位パトリック・ベロー(フランス)、3位クレイグ・ドネル(オーストラリア)、8位川地、29位星、29位児島。 女子総合で表彰台を狙っていた平木は残念ながらまくれず5位に。国別では前日から1ランクアップの12位で終了となった。