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 世界選手権 
 
 1st FAI World Paragliding Aerobatic Championship -Villeneuve (Switzerland) 2006/8/16 - 2006/8/27
 
 
日本代表チーム
FUKUOKA SEIKO
福岡聖子
KATO GO
加藤 豪
 
■FINAL RESULTS
  
FINAL SOLO OVERALL RESULTS
  
  
  
  
 
   
8/18開会式
8/19競技RUN1シンクロ
8/20競技RUN1ソロ
8/21競技 RUN2シンクロ
8/22競技 RUN2ソロ
8/23競技 RUN3ソロ / RUN3シンクロ
8/24競技 Cancel
8/25競技 RUN4ソロ / RUN4シンクロ
8/26競技 RUN5ソロ /RUN5 シンクロ
8/27閉会式&表彰 
   
 
 
2006年8月15日 練習日  
  福岡さんとアヌシーでスクールをしているピエールにジュネーブ空港まで迎えにきてもらい、ピエールさんの家に泊めてもらえることになった。そこにはアメリカ代表でパリ在住のティムとアンソニーという双子のアクロパイロットも泊まっていた、彼らも今回のアクロ選手権にシンクロで参加するらしい。 アヌシーのホアクラに2時ごろに飛びに行った。ホアクラは西向きのエリアなので昼からでもいいサーマル条件になるかと期待したが、高層雲が張り出しサーマルコンディションにはならなかった。仕方がないのでシンクロの練習をするため聖子ちゃんとランディング場まで飛んでいき、シンクロスパイラルの練習をした。3本フライトしたが中々シンクロスパイラルがうまくいかなかった。まだ4回しか合わせていないので仕方ないといえば仕方ないがもっと練習しなければ。明日は天気が悪そうなので高度がとれるシャモニーで飛ぶ予定。
2006年8月16日 練習日  
 シャモニーで飛ぶ予定だったがアヌシーにあるプランフェでフライト。2時過ぎにテイクオフへ上がった.が空域は弱いサーマルがあったが少しステイしただけでサーマルがなくなったのでLD場の上でヘリコ。2本目は福岡さんとLD場に真っ直ぐ飛んでいきシンクロスパイラル。 ピエールが大会が行われるビルヌーブの町まで送ってくれることになったので夜の7時頃に出発。
2006年8月17日 練習日  
 朝の9時からシャトルがテイクオフへ出発とのことだったがパイロットが集まらず結局、10時に出発した。シャトルが次々に出ていたので効率よく5本飛ぶことができた。高度差は約1000Mあり、シンクロスパイラルやヘリコ、ウイングオーバーを合わすことができた。7分かけてランディング場の上に行き2分間演技をしてランディング、1本が約9分のフライトです。ランディングしてからも飛んでくる機体がすべてハイレベルなアクロを見せてくれるので目が離せずいい勉強になった。 大会の受付ではアクロの大会だけあって機体の検査やハーネスチェックがあった。その後、簡単なパーティーとブリーフィングが行われた。ゲームセンターで受付だったので余った時間に遊べるように25フランのゲーム用のクレジットカードが配られた。
2006年8月18日 開会式  
 今日はアクロのワールドカップのポイントがないパイロットの為のセーフティーセレクションだ。その為のブリーフィングが朝に行われた。内容はヘリコ、ウイングオーバー、フルストール、シンクロスパイラルだ。この4つの技を安全にできるかを判断される。 今回の僕達の作戦はシンクロの練習ができなかったので合わせやすい技でポイントをとることにした。 今回はじめてのアクロバット世界選手権には参加国19カ国ソロには44名、シンクロには14組がエントリーし、18日〜27日に行われます。そして夕方からは国別に別れてビルヌーブの町をパレードしたりスイス軍の飛行機が飛んだりと盛大な開会式でした。
2006年8月19日 シンクロRUN1  
 大会はパラのシンクロ/ソロが1日おきに行われる予定で初日はパラのシンクロの日です。そして大会側から渡されたプログラム(オーバーターン、アシメトリックSAT、ダイナミックフルストール、ヘリコ、シンクロスパイラル)を行います。僕たちのチームは5番目にフライト。僕達はシンクロが合わず近づきすぎて技が1つできませんでした。

シンクロRUN1 1位 SAT BROTHER(RAUL/FELIX) 14位 Go Pioneer(福岡聖子・加藤豪)
2006年8月20日 ソロRUN1
 2日目はパラソロの日でシンクロはありません。日本からは福岡聖子さんがエントリーしています。午前中は前線通過、昼前には雨はやみ天気は回復、12時からソロの選手がテイクオフに上がり待機。ソロのRUN1は大会側にプログラムを与えられます(SAT、ヘリコ、ウイングオーバー、アシメトリックSAT、ダイナミックフルストール)。飛ぶタイミングにより演技をする場所にたどりつく高度が違い、低くついた何名かは最後のダイナミックフルストールができませんでした。

ソロ 1位 CHRISTIAN MAURER 18位 福岡聖子
2006年8月21日 シンクロRUN2  
 朝のブリーフィングに行ったら今日は1番最初に演技をすることになっていた。RUN2は4つのマヌーバーをすることに決まった。技のリストの中から自分達で選びます。僕達の選んだ技はヘリコ右、マックツイスト、ヘリコ左、シンクロスパイラルです。  1番最初に降りたので他のパイロットの演技を見ることができた。ほとんどのペアがロデオSATやロデオヘリコをしたり、シンクロスパイラルはセンター同士がタッチするコンタクトをしていた。

シンクロ 1位Spalti Acro Team(CHRISTIAN MAURER/PETER NEUENSCHWANDER) 14位 Go Pioneer(福岡聖子・加藤豪)
2006年8月22日 ソロRUN2
 SAT系の技以外で演技をするというルールで5マヌーバーになりました。福岡さんの演技はマックツイスト、ヘリコ、ミスティーフリップ、ヘリコ、ミスティーフリップ。

ソロ 1位 RAUL IVAN RODRIGUEZ FERNANDEZ 16位 福岡聖子
2006年8月23日 ソロRUN3 /シンクロRUN3
 予定ではシンクロの日でしたが、週間予報で天気が悪くなりそうなのでソロもすることになりました。今日のタスクはソロもシンクロもヘリコ系の技以外で演技をするというルールでした。 午前中にソロが行われ福岡さんのソロの演技はダイナミックフルストール、アシメトリックSAT、アシメトリックスパイラル、ループ。 午後からはシンクロで僕達のシンクロの演技はウイングオーバー、アシメトリックスパイラル、ダイナミックストール、SATです。

ソロ 1位 FELIX RODRIGUEZ FERNANDEZ 32位 福岡聖子
シンクロ 1位 SAT BROTHER(RAUL/FELIX) 12位 Go Pioneer(福岡聖子・加藤豪)
2006年8月24日 キャンセル 
 前線通過で朝から雷と雨のため大会はキャンセルでした。シンクロはRUN3が終わった成績で10位以下のチームは次のRUNから出れません。僕達の成績は14位だったので次のRUNには進めませんでした。
2006年8月25日 ソロRUN4 /シンクロRUN4  
 まずシンクロからはじまった。今回は4マヌーバーでした。各チームがプログラムを決めます。 続いてソロの競技がはじまった。4マヌーバーです。福岡さんのプログラムはSATtoヘリコ、ミスティーフリップ、ヘリコtoへリコ、ヘリコです。トップ20位までがRUN5に進めますが福岡さんは惜しくも22位だったので次のRUNには進めませんでした。

シンクロ 1位 SAT BROTHER(RAUL/FELIX)
ソロ 1位 RAUL IVAN RODRIGUEZ FERNANDEZ
2006年8月26日 ソロRUN5 /シンクロRUN5  
 長かった大会もとうとう最終日です。RUN5はソロもシンクロも各パイロットがリストの中から技を4つ選んで演技します。はじめにソロの演技からはじまりました。44人いたパイロットから残った20人だけあってみんなうまく、ほとんどのパイロットが翼端を水面すれすれまでのグランドスパイラルをしていました。ソロの演技の最後の3人は現在総合3位のFELIX、続いて2位のフランスの有名選手ANTOINEでラストが1位のRAULでした。彼らはインフィニティ−タンブリングをプログラムに入れていました。

ソロ 1位 RAUL IVAN RODRIGUEZ FERNANDEZ  
シンクロ 雨のためキャンセル
2006年8月27日 閉会式 
 夕方に飛行機のアクロバット飛行が行われ、その後閉会式がはじまった。RUN2が2位だった以外RUN4まで1位です。

成績
ソロ総合
  1位 RAUL IVAN RODRIGUEZ FERNANDEZ
  2位 ANTOINE MONTANT
  3位 FELIX RODRIGUEZ FERNANDEZ

ソロ女子
  1位 JUDITH ZWEIFEL(ソロ総合16位)
  2位 福岡聖子(ソロ総合22位)

シンクロ
  1位 SAT BROTHER(RAUL/FELIX)
  2位SPALTI ACRO TEAM(CHRISTIAN MAURER/PETER NEUENSCHWANDER)
  3位AGAINST THE GRAIN(BERND HORNBOECK/ALEXANDER MESCHUH)
  14位 Go Pioneer(福岡聖子・加藤豪)

 第1回目のアクロバット世界選手権に参加できて良かったことは個々のレベルの高い技はもちろんシンクロの技を実際見れたことです。これからは機会があればソロの技だけではなくシンクロの練習もしてみたいと思いました。
REPORT:KATO GO