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 世界選手権 
 
 5th FAI World Paragliding Accuracy Championship -Ivanec, Varazdin(Croatia) [2009/6/20-2009/6/27]
 
日本代表チーム
チームリーダー
OKA YOSHIKI
岡 芳樹
 
YAMAYA TAKESHIGE
山谷武繁
YOKOI SEIJUN
横井清順
KAWAMURA MAKOTO
川村 眞
KANNO TAKAHIRO
菅野剛広
MORO KASUMI
茂呂可寿美
MOTONO_HIROKO
本野広子
 
■FINAL RESULTS
FINAL EVENT OVERALL RESULTS
FINAL EVENT Overall Nations Results
FINAL EVENT Overall Woman Results
■Schedule
  6/20 受付、開会式
 

6/21

ブリーフィング、公式練習、競技開始
  6/22 競技
  6/23 競技
  6/24 競技
  6/25 競技
  6/26 予備日、エキシビジョン競技、閉会式&表彰
公式WEB:http://www.pgworlds-croatia.com/
 
 ■日本チーム現地レポート 

 

全員集合 2009/06/18(Thu)

午後10時過ぎに、ザグレブ空港で、WAGに参加していた岡と、本日日本をたってザグレブに着いた6人とが、ちょうど同じ時間に着き、これで全員がそろいました。ロストバゲージもなく、明日から練習フライトができます。期待してください。

トレーニングフライト初日 2009/06/19(Fri)

 長時間移動の疲れもさほどなく、時差ぼけで朝早く起床。朝食後、オーガナイザーの車でエリアへ移動の予定が、待っても待っても連絡なし。結局、競技委員長のマリオと合流できたのが11時。しかし、エリアに行く車がない。結局トルコチームを迎えに行っている車が戻る16〜17時にならないと移動できないとのこと。国民性というか、おおらかといいますか、こういうことも乗り越えないといけないんだなあと痛感。両替のためイヴァニッチの町へ。手続きをしているうちに救いの手が。ちょうどエリアに向かうセルビアチームの車に乗せてもらうことができた。救う神もいるようだ。

エリアは強めの風で最大7m/s。しかしどんどんテイクオフしていて我々もトレーニングフライト開始。それぞれ3〜4本のフライトをして、グライダーチェック、ランディングの確認、ファイナルアプローチの修正を行った。本番前に修正点も分かり、TEAM JAPANとしては上々の仕上がり。TEAMとしてのメダル獲得に向けて準備が整った。

他のトップチームはほとんどが15cmのパッドを確実に踏んでくる。全選手の半分はパッドにランディングするくらいのレベルの高さ。本番でのTEAM JAPANの活躍にご期待ください。

明日からは移動手段も確保。午前中からトレーニングフライト。午後からはレジストレーション。夜からは開会式、ウェルカムパーティー。いよいよTEAM JAPANの活躍が始まります。


レジスト・開会式 2009/06/20(Sat)

朝から曇り空。雲の流れも速い。風向きは西より。テイクオフも時折、雲に隠れる状況。フライトはできそうもない。フライトはあきらめ、北向きのエリアのランディングを見に行くことにする。ランディングに着くころには、雨が降り出す。ランディングは、谷底にあり、恐らく風は、谷に沿って西から入るか、東から入るかのどちらかとなるであろう。大きさはあまり大きくないが、アキュラシーパイロットにとっては十分な大きさといえる。しかし、西から東にかけてわずかに下っているのが、曲者かもしれない。
その後、街中のレストランで昼食を済ませ、3時からのレジストレーションへ。今回の本部となるフィッシングハウスへ赴く。思ったほど混雑もなく、比較的スムースに終了した。他の国の選手も三々五々やってくる。2年前のリトアニアで会った選手や、昨年の朝霧でのワールドカップで会った選手と再会する。
開会式は20時から町の中心で行われる予定。しばらく宿舎でゆっくりした後、集合場所に行くころには雨もあがり、何とか最悪の状況は免れた。例によって、国別に行進し会場へとなるのだが、今回は会場のすぐそばからの行進で、あっという間の出来事であった。主催者および地元の挨拶の後、国別のランチオーダーを決める抽選に。前回リトアニアでは、地酒を満たしたカップの底に番号が彫られており、チームリーダーが酒を飲み干して順番が分かるという趣向を凝らしていたが、今回はヘルメットの中から、国名が書かれた紙をオーガナイザーが取り出すという、何の変哲もないやり方であった。日本は17か国中15番目となった。その後、クロアチアでも1,2位を争う人気歌手によるエンタテイメントがあり、会場と日本チームは大いに盛り上がった。予報は悪いが明日、競技フライトができることを期待する。


競技初日 2009/06/21(Sun)

朝起きてみると、天気予報に反して、雨は降っておらず、曇り空。風もそれほど強いようには見えない。予定通り、7時半にホテル前に集合する。クロアチア軍隊のトラックに機材を積み込みメインランディングとなる南のランディングへ。クッションのない木製のベンチの乗り心地はすこぶる悪い。後ろに流れる景色を見ていると酔いそうになる。ランディングについてみると、風はかなり強めに吹いており、すぐに飛べそうには無い。8時のブリーフィングで、とりあえず10時半までウエイティングとなる。また、レストデイは使わないことと、ハーネスのチェックは随時安全委員長が行うこと、スパイラル、ウイングオーバー、ストールなどの危険行為は禁止されることが確認された。10時半まで待っても状況は変わらず。さらに12時までウエイティング。12時に、さらに2時までウエイティングトとなる。昼食を済ませた後、時間つぶしに、デュアルスラロームグラハン大会を開催することに。日本からは山谷選手がエントリー。総勢22人が参加しトーナメント方式で行われた。結果山谷選手は敢え無く、2回戦で敗退。トップはブルガリアの選手であった。2時になっても状況は変わらず、次のブリーフィングは4時となる。4時になっても風は一向に落ちず、夏時間の9時までフライト可能(日没後30分)とのことで、最後の望みを託して5時45分までウエイティングを続けることに。それまでに、北のテイクオフを見学したい選手にはトラックを出すことになり、日本チームは全員テイクオフ見学ツアーに参加することにする。北のテイクオフは横に3機、たてに3機は楽にセットアップできる広さ。南テオクオフより、ずっとテイクオフがしやすい。ランディングもほぼ真下といえる、アキュラシーには都合の良いエリアだ。テイクオフの風は、強めで、正面。7m/sをわずかに超えているかなといったところ。もう少し落ちてくれれば、何とか飛べるのではと少し期待しながらランディングに戻る。が、ランディングでは、相変わらず、時折ブローが7m/s程度入ってくる。明日に期待して、6時に本日キャンセルが発表される。明日も予報は強めの風とのこと。予報が外れることを祈ろう。


競技2日目 2009/06/22(Mon)

競技2日目は朝から小雨模様。本部テントでウェイティング。今日は女子パイロットミーティング。今回参加している女性パイロットが連絡先を交換したり、交流が行われました。この先の予報も雨のためてるてる坊主や晴れ乞いの儀式で今後の天候回復を祈りました。

午後には各国代表によるサッカー大会。日本は第1試合でイギリスとの対戦。日本は菅野、横井、山谷の3名が出場。試合は2-2でPK戦へ突入し、惜しくも延長戦で敗れました。結局、イギリスが優勝でした。

その後、天候の回復の可能性も低く観光ツアーが行われ、お城や自宅のワインカーヴでパーティーとなりました。各国のパイロットが仲良くダンスなどで盛り上がりました。


競技3日目 2009/06/23(Tue)

残念ながら今日も朝から雨でした。チームリーダーミーティングのみ行われ12時までウェイティング。12時になっても雨足は衰えなかったのですが、日本チームは万が一に備えてグライダーをもって会場入り。昼食後結局本日キャンセルが決まりました。

今日は約20Km離れたバラジンの街に繰り出し、2時間ほどプールで泳いだあと、街の観光となりました。
バラジンの町はゴミひとつ落ちてないとても綺麗な町で、町全体がディズニーランドといった感じです。
日本もこういう町がひとつでも出来てどんどん波及して綺麗な街が出来るといいなあ。

ホテルに戻ったあと地元の老人会のダンスパーティにお呼ばれ(乱入?)して地元との交流も深めました。

観光するころには雨も上がり明日はやっと競技が出来そうです。短期決戦となり出遅れは即敗退に繋がるので美味しいディナーを食べながら再度気合いの入れ直しです。



競技4日目 2009/06/24(wed)

 待ちに待った競技が行われました。小雨とガスの中、昼頃から競技スタート。

1巡目は各国のエースが登場。ディフェンディングチャンピオンのスロベニアのマティアス、世界ランク1位のセルビアのペトロビッチなど強豪揃い。日本は山谷が1番手として登場。世界選手権だけあってハイレベルなスタートとなり、マティアス0cm、ペトロビッチ1cm、15cmのパッドは外しません。山谷は3cmをたたき出し6位、本野が女子トップの13cm、他日本勢は手堅くまとめてROUND1は国別でトップと58cm差の6位と好スタート。

ROUND2は微妙なシンクでトップ選手にも波乱が起きました。ペトロビッチがまさかの1000cm、多くの選手がはずすなか、マティアスは2cm。トップをキープしました。山谷はファイナルアプローチでサイドフォローに変わり痛恨の1000cm。茂呂、本野もフォールにより1000cm。ここで横井、菅野、川村、岡が踏ん張って国別6位をキープしました。

明日は飛べるコンディションでROUND5まで行う予定。ROUND5が成立した時点で最悪の1本が消えるので、日本チームのジャンプアップが期待できます。

メダルに向けてみなさんの応援をお願いします。


競技最終日・ファイナル 2009/06/25(Thu)

競技最終日、朝から快晴。日本チームは昨日の挽回を誓い、テンションをあげます。
スタートのころには、サーマル雲がいたるとろにでき、アキュラシーには厳しいサーマルコンディションの予感。

3本目
日本チームは、めまぐるしく変わるランディングの風に苦戦しスコアがまとまりません。
昨日11位につけていた好調の川村もパッドランディングならず、順位を8位に下げます。
上位チームは、そんなコンディションの中、確実にまとめてきます。

4本目
日本チームのテンションは、一気に上がります。
チーム順位をひとつでも上げるべく、一丸となってターゲットに向かいます。
パッドランディングは、岡・横井
順位をひとつ上げ、7位。

5本目・ファイナル
日本チームはここにきてチーム力が、固い絆になり、最高潮に!
山谷が0(ゼロ)をたたき出し、スコアをまとめて、順位を上げました。

【最終順位】
JAPAN TEAM 6位
岡  21位
川村 24位
横井 36位
山谷 42位
菅野 59位
本野 67位
茂呂 72位

今回は、決して満足できる結果ではありませんでした。
次回、2年後のチェコに向けて、強い日本チームを作りたいです。
そして、
応援していただいた皆様・仲間に感謝です。

アキュラシーは楽しい。
ソアリングは楽しい。
空を飛ぶのは楽しい。
パラグライダー最高!!!


応援ありがとうございました。 2009/06/26(Fri)

今日は、朝から晴天。
夕方からの、表彰式の前に、フリーフライト。
イヴァンチチヤのテイクオフ(標高1061m)から、イヴァネッチの町を越える標高差約800mのビッグフライト。
高度ゲインしないと、街は超えられない、ビッグタスク。
(正直言って、アキュラシー用のクラス1では、厳しいタスク)
当然、ランディングでは、街を越えた選手だけが参加できるアキュラシーコンペ。
日本チームは、3人が街を超え、
(オープニングセレモニーの会場上空をグライドするのは爽快でした。)
4人は街手前にランディング。でも、降りたところの地元の人とワインで乾杯し大盛り上がりしたそうです。

夕方からは、表彰式
マーチングバンドを先頭に、街中をパレード。
そして、表彰式
【チーム戦】
1位 スロベニア
2位 中国
3位 ブルガリア

【個人総合】
1位 ツァン スーペン(中国)
2位 チェン ハイピン(中国)  
3位 オンドラセック マーチン(チェコ)
【女 子】
1位エレーナ(ブルガリア)
2位マルケッタ(チェコ)
3位ミリカ(セルビア)

今回、初出場の中国の強さが際立った大会でした。

その後、パーティで各国の選手との交流を深めました。
いたるところで、ユニフォーム交換が始まり、日本チームのユニフォームは好評でほとんど剥ぎ取られました。
たくさんの、フライヤーの輪が広がり、次回2011年のチェコで再会を誓い、幕は閉じました。

次回こそ、日本チームが表彰台にあがれるようにレベルアップを誓い合った大会でした。

そしてこのチャンスをいただけたすべての方に感謝いたします。
世界に通用するチームジャパンを作り上げるためにこれからも応援よろしくお願いいたします。


 

 

 
 
順位
選手名 N
性別
R1
R2
R3
R4
R5
小計
総合得点
1
Zhang Shupeng CHINA
M
5
14
2
0
2
23
9
2
Chen Haiping CHINA
M
5
0
1
6
270
282
12
3
Ondra.ek Martin Czech Republik
M
4
2
72
1
6
85
13
4
Ferari. Matija. Slovenia
M
0
2
8
7
160
177
17
5
Shaw Andy United Kingdom
M
1
12
5
100
2
120
20
6
Jovanoski Mile FYR Macedonia
M
3
131
8
9
2
153
22
7
Webster Andrew United Kingdom
M
0
14
9
443
3
469
26
8
Gorenc Jaka Slovenia
M
504
15
3
0
13
535
31
9
Franca Sead Montenegro
M
3
7
15
660
9
694
34
10
Tzvetanov Valery Bulgaria
M
1000
12
6
19
3
1040
40
11
Kerin Rafael Slovenia
M
78
2
12
2
26
120
42
12
Sluga David Slovenia
M
5
7
10
1000
27
1049
49
13
Petrovi. Zoran Serbia
M
1
516
50
3
7
577
61
14
Ginoski Kiro FYR Macedonia
M
60
347
5
2
1
415
68
15
Marinkovi. Pavle Serbia
M
15
188
15
36
31
285
97
16
Svolj.ak Anton Slovenia
M
28
732
6
68
3
837
105
17
Guangqiang Sheng CHINA
M
1
6
1000
100
15
1122
122
18
Tzolov Tzvetan Bulgaria
M
4
40
66
407
15
532
125
19
Cattaneo Claudio Switzerland
M
18
117
11
10
127
283
156
20
Ralev Dimitar Bulgaria
M
4
7
126
25
843
1005
162
21
Oka Yoshiki Japan
M
112
76
40
6
51
285
173
22
Spirkoski Zlatko FYR Macedonia
M
53
119
15
1000
8
1195
195
23
Fekete Zoltan Hungary
M
19
1000
167
9
2
1197
197
24
Kawamura Makoto Japan
M
15
3
736
55
134
943
207
25
Konecny Kamil Czech Republik
M
251
27
167
14
2
461
210
26
Simovi. Du.an Montenegro
M
8
7
1000
158
66
1239
239
27
Bodill Don United Kingdom
M
197
12
6
66
161
442
245
28
Knez Josip Croatia
M
1000
93
122
16
15
1246
246
29
Lednik Tomas Czech
M
230
5
1000
6
10
1251
251
30
Simmons Nicholas United Kingdom
M
80
71
210
105
6
472
262
31
Temelkovski Kristijan FYR Macedonia
M
91
4
99
78
151
423
272
32
Milushev Stefan Bulgaria
M
15
6
3
283
257
564
281
33
Metodiev Metodi A Bulgaria
M
155
140
88
14
40
437
282
34
Kostova Elena Bulgaria
F
60
1000
55
177
20
1312
312
35
Gyozo Jenes Hungary
M
72
88
13
188
612
973
361
36
Yokoi Seijun Japan
M
108
14
286
10
238
656
370
37
Jankovi. Vladimir Serbia
M
10
1000
55
336
4
1405
405
38
Petrina Kristijan Croatia
M
196
104
10
100
576
986
410
39
Remmers Victor Netherlands
M
93
97
370
217
14
791
421
40
Tomaskova Marketa Czech Republik
F
198
197
1000
14
32
1441
441
41
Coumams Huub Netherlands
M
215
128
1000
55
50
1448
448
42
Bi.anin Milica Serbia
F
411
391
30
28
5
865
454
42
Yamaya Takeshige Japan
M
3
1000
331
120
0
1454
454
44
Yildiz Abdullah Turkey
M
158
853
180
145
4
1340
487
45
He Jingwei CHINA
M
144
1000
5
352
0
1501
501
46
Van De Reijden John Netherlands
M
149
1000
15
177
192
1533
533
47
Uygun Cenk Turkey
M
62
14
1000
247
245
1568
568
48
Petrovic Djordje Serbia
M
51
15
175
1000
342
1583
583
49
Moree Peter Netherlands
M
95
233
91
167
635
1221
586
50
Djurkovi. Goran Serbia
M
294
200
1000
110
7
1611
611
51
Zhu Yanhua CHINA
F
110
189
236
1000
136
1671
671
52
Cici Hakan Turkey
M
549
67
86
773
15
1490
717
53
Vaclavik Radek Czech Republik
M
647
2
1000
83
26
1758
758
54
Kerekes Laszlo Hungary
M
1000
67
691
13
4
1775
775
55
Komaras Mecys Lithuania
M
1000
242
115
308
123
1788
788
56
Maltari. Izidor Croatia
M
1000
278
278
135
107
1798
798
57
Uri Mustafa Turkey
M
868
397
288
61
64
1678
810
58
Wang Mingji CHINA
M
1000
0
1000
4
3
2007
1007
59
Kanno Takahiro Japan
M
272
511
509
199
49
1540
1029
60
Tung Lai His Chinese Taipei
M
1000
40
1000
38
0
2078
1078
61
Blacker Anthony United Kingdom
M
25
1000
1000
40
15
2080
1080
62
Pisek Mojca Slovenia
F
102
151
837
1000
15
2105
1105
63
Kiss Istvan Hungary
M
113
384
155
454
837
1943
1106
64
Jakovlevas Jurijus Lithuania
M
27
1000
438
636
9
2110
1110
65
Binici Murat Turkey
M
55
165
725
192
1000
2137
1137
66
Aniko Urbanyi Hungary
F
177
1000
1000
3
15
2195
1195
67
Motono Hiroko Japan
F
13
1000
113
1000
71
2197
1197
68
Ileva Nikolina Bulgaria
F
536
15
1000
368
290
2209
1209
69
Cermak Zdenek Czech Republik
M
807
893
410
8
8
2126
1233
70
Hendriks Paul Netherlands
M
273
325
1000
346
513
2457
1457
71
Kaszas Sandor Hungary
M
1000
478
71
1000
0
2549
1549
72
Moro Kasumi Japan
F
105
1000
348
123
1000
2576
1576
73
Bolat Yasemin Turkey
F
364
1000
634
465
144
2607
1607
74
Sidaravicius Tadas Lithuania
M
1000
509
1000
184
29
2722
1722
75
Romanenko Jolanta Lithuania
F
1000
286
486
313
725
2810
1810
76
Kusanovic Ivana Croatia
F
1000
23
1000
262
568
2853
1853
77
Pankova Katerina Czech Republik
F
1000
445
702
345
446
2938
1938
78
Durusu Cici Funda Turkey
F
237
49
1000
1000
723
3009
2009
79
.efanec Ivica Croatia
M
1000
1000
1000
3
9
3012
2012
80
Marinkovic Milica Serbia
F
207
801
1000
1000
10
3018
2018
81
Kolybaev Igor Russia
M
1000
103
1000
1000
18
3121
2121
82
Kerekes Nora Hungary
F
663
1000
197
1000
289
3149
2149
83
Kantoci Jelena Croatia
F
1000
1000
569
675
15
3259
2259
84
Zgela Vedran Croatia
M
677
1000
167
898
1000
3742
2742
85
Verbylaite Rimante Lithuania
F
355
1000
1000
1000
469
3824
2824
86
Terzioski Goce FYR Macedonia
M
937
740
1000
1000
627
4304
3304
 
 ■開催要項 
 
5th FAI World Paragliding Accuracy Championship
Event classification:
First Category Event

Type of Event:
World Championship

Place:
Ivanec, Varazdin(Croatia)

Dates:
20/06/2009-27/06/2009

Website :
Disciplines / Task Styles :
Paragliding Accuracy
 
Event Organiser :

Organiser :
Paragliding Club LET & Paragliding club Kolibri

Contact Person :
Mario Habek

Address :
Lancic 29
42240 Ivanec
Croatia

Email :

Telephone :
+385 91 234 2340 or +385 98 450 941

Fax :
+385 42 770 622
 
FAI Member in the country :

Organisation :
HRVATSKI ZRAKOPLOVNI SAVEZ

Address :
Dalmatinska 12
10000 ZAGREB
Croatia

Email :

Website :

Telephone :
+385 (1) 48 48 754

Fax :
+385 (1) 48 48 761