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THERMAL NET vol.29
(社)日本ハング・パラグライディング連盟発行
=サーマルネットvol.29=thu/3/9/06
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電子メールによる情報配信サービス「サーマルネット」。
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---------------------◇目次◇--------------------------
◎ 木島平でPGイベント
◎ 安全性委員会からのおしらせ
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■木島平でPGイベント
2006年4月1日(土)・2日(日)、長野県木島平でパラグライディング のビッグイベント
「リアルパラワールド木島平ミーティング2006」が開催 されます。主催は、イカロス出版
株式会社(JHF賛助会員)。 パラグライディング愛好者が大集合、各ブランドの新製品の
発表やデモ ンストレーションフライトなど幅広い情報発信が期待されています。
パラの楽しさを再発見しに行きませんか? お楽しみの詳細は下をクリ ックしてください。
なお、JHFはリアルパラワールド木島平ミーティングに協力しています。
http://www.paraworld.jp/para_space.html
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■安全性委員会からのおしらせ
福島県で発生したハンググライダー墜落事故を機に、今一度春先のフライト の安全性ににつ
いてご確認いただきたいと思います。 昨年4月に発した警告文を改めて掲示しますので、お互
いに注意を呼びかけるとともに安全指導の徹底をお願い致します。
社団法人日本ハング・パラグライディング連盟 安全性委員会
多くのフライヤーが動き始める時期ですが、春から初 夏の風は不安定。 冬季エリアクローズ
のため久し振りに飛ぶ人もたくさんいます。 事故を繰 返さず、楽しく飛び続けるために、最大
限の努力をお願いします。 特に以下をお忘れなく!
ビギナーもベテランも「自分の安全はしっかり守ろう!」 楽しく安全に飛び続けるために
●春〜初夏の不安定な風に用心する。
春〜初夏は気流が不安定になりがち。飛び慣れているエリアでも油断し てはいけない。気象情報
を確認するのはもちろん、飛行中に突然風が変わ っても慌てず冷静に対処できる力をつける。自
分の技能を過大評価しない ことも大切。
●久し振りの飛行は練習場から。
前のフライトから何ヶ月も間があいたら、まず練習場で勘を取り戻して から高高度エリアに。人
間は生まれつき翼を持つ鳥ではない。 間があけば飛行感覚は鈍る。
●緊急用パラシュートをリパック。
いざという時に確実に開傘できるよう、緊急用パラシュートを定期的に リパック すること。長く
リパックしていないパラシュートは開傘に時間が かかる。また、リパック方法を間違えないよう
注意。リパック前に地上で 投下練習をすることも大切。JHF教員更新講習会でのパラシュート投下
シ ミュレーションでは、数件のリパックミス(開傘不可能)が発見され、 女性がコンテナからパ
ラシュートを引き出せなかった(力が弱くコンテナ の圧着テープがはがれなかった)こともある。
緊急用パラシュートを装着 しているだけで安心してはならない。
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