安全性委員会議事録
日  時 2003年3月19日 13:30-18:00
場  所 JHF会議室
出席委員 阿部郁重、斉藤 紀、岡 良樹、下山 進、幸路尚文
オブザーバー 関谷 暢人
1. 猪の頭エリアからJHSC発行の「安全管理についての要請」をうけて、安全対策についての報告があった。同エリアにおいて3/29に再度会合がもたれることとなり、そこでの回答を待つこととした。
2. JHFレポート等広報について委員内で打ち合わせが行われ、事故情報の伝達等に活用することとした。
3. パラグライダー製造基準、輸入パラグライダー登録規定、プロトタイプ登録規定、輸入パラグライダー型式登録申請書及びハンググライダー耐空性基準の見直しが行われた。
4. 補助動力パラグライダー暫定耐空性基準は廃止することを決定した。
5. JHSCホームページについて、メンテナンスの際の委員内の合意を得、幸路委員がメンテナンスを行うことで一致した。
6. 出来るだけタイムリーに公表できるように、DHVセーフティノーツのドイツ語翻訳を外注することを決定。
7. 輸入パラグライダー登録規定の中で
(1) 取扱説明書は型式ごとに作成。
(2) 耐空性確認資料の中に、DHVWEB内表示資料及びAFNOR/SHVのステッカーも有効と認める。
(3) 登録申請時に登録料振り込み済みを確認する資料を添付する。
8. 2002年度活動報告書を作成する。
9.滝知山(丹那)の事故報告書が提出された。
日本国内の事故を管理するのが本来の目的であるが、トーイング中とのことを加味し、調査、広報を行うこととした。
作成 幸路尚文
前のページに戻る