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2005年度 JHF役員立候補者
  東京都ハング・パラグライディング連盟推薦
   

関谷 暢人
 JHFは2004年度で社団化10年を迎え、総会・理事会・委員会・事務局など組織及び事業基盤は整ってきました。しかしこの近年、フライヤー人口は様々な要因により減少傾向を示しており、これまで実務を携わってきたところ経営的な改革が急務であることを痛感いたしました。その課題を早急に具現化したいと思い立候補いたします。
1. 会員普及活動
  JHFはフライヤーによる組織であり、会員登録という自主規制により自由な飛行を楽しめる環境を維持しております。そして、この会員の会費が組織の原動力となり、組織が維持され、様々な普及活動がおこなわれています。この事業を安定的に維持していくために一人でも多くの会員が登録するよう、組織の存在意義と魅力が高まる啓蒙活動が不可欠となっています。
2. 組織改革
  JHFは公益法人であり、たとえ組織に携わる人が変わっても、組織そのものは変わらず永続的に存続していかなければなりません。そのために、近年の会員数の減少傾向を踏まえ、スリムな組織体制づくりが必要になっております。
3. 事故の撲滅活動
  「事故ゼロ」は社会に対する普及活動の基本です。例え高技術の機材や指導力があっても、空を飛ぶ以上、事故要因を100%ゼロにすることはできません。事故の直接的原因はほとんどがフライトするフライヤー自身にあり、そのフライヤーの事故防止意識を高める活動が必要です。
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