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2005年度 JHF役員立候補者
  埼玉県ハング・パラグライディング連盟推薦
   

西ヶ谷 一志
 私は、1984年からパラグライダーでフライトしております。1994年に脱サラして、編集・デザインを生業とする会社を設立しました。愛好者に喜ばれるパラハングの雑誌を目指し、「Cross Country 日本版」「FLYAIR」を出版して参りました。その思いは、「フライト仲間輪を広げたい」の一言につきます。
 さて時代は、爆発的なパラグライダーブームも去りレジャーとしての成熟期に入ると共に、国民の嗜好の変化にともなって、愛好者も激変してきています。そこで、設立した会社の役員を辞して、JHFの理事に立候補し、統括団体という側面 からフライト仲間の輪を広げ、愛好者や関係者に喜ばれるJHF活動のお手伝いをしたいと考え、この度JHFの理事選挙に立候補致しました。以下に私の思いの丈を述べさせていただきます。
 組織・事業のスリム化、シンプルで透明性のある運営。その方策について議論を行い、ビジョンを明確化し、進むべき方向を定めたい。そこが定まれば、実現力、実行力あるのみ、出来る限りの力を注ぎ込みたい。
 第一に、社団法人・統括団体として、盤石な組織を再構築。文科省・国交省など各省庁局そして報道機関との関係を整備し、将来にわたり安定したフライト環境の確保と航空スポーツへの啓蒙活動の強化。  
第二に、事故撲滅・救助体制・保障充実。  
第三は、愛好者を増やす事業、過去の愛好者を呼び戻す事業。  
第四は、指導者の養成・教習事業の見直し。  
第五は、競技会と記録フライトの活性化。
 目標はシンプル。仲間が増え、事故撲滅・救助体制・保障充実が実現し、安全で楽しいフライト環境が整備されること、フリーフライト文化が広がることです。
 パラハングの統括団体として、皆さんに喜ばれる組織運営に努めたい。
なお、立候補ホームページhttp://flykaz.exblog.jp/を用意しました。コミュニケーションの場とさせて戴きます。
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