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2005年度 JHF役員立候補者
  神奈川県ハング・パラグライディング連盟推薦
   

菊池 守男
 私はハンググライディング創成期より30年間継続したHG・PG関連業務を、無事に終える事ができました。数十機の練習機は各地のスクールへ譲渡しました。これからはマイペースで飛行を楽しみつつも、お世話になったJHFにできるだけ貢献したいと思い、理事に立候補した次第です。
 私の活動歴をお話します。
HGの創成期に伊豆箱根エリアを確保して、飛行ルールや技能証を考案し安全管理を実施しました。これらの事は、エリア開発・維持の見本になり、全国各地に広まりました。同時期に、日本航空協会にハンググライディング委員会が設置され、活動は具体化し現在のJHF組織へと成長発展することになりました。JHFの技能証と指導員資格が施工されてからは、危険なHGをより安全にするために、スクーリング活動が必要と考え、長野県車山にスクールとエリアの運営を事業的に開設し、地元の要請に応えました。二十数年間に数万人に無事飛行を体験させ、多くの上級者も育てました。また、最新で良質な飛行機材を入手するために、輸入・販売を業とするに至りました。このことは、私自身が国内各地や海外で数多くの飛行を体験し、飛行知識・技能を高めるための格好の機会となりました。競技では、鳥人間コンテストや日本選手権を含む各大会で優勝し、高度な飛行の楽しさも経験し十分に理解しています。
 以上の経験をもとに理事として  皆様に貢献したいと思います。
(1)公益法人としての社会的責任を果たします
(2)法令・定款等を守り、情報公開に努めます
(3)危険性に配慮して学習教本を充実させます
(4)教員のための指導マニュアルを作成します
(5)事故防止にエリア利用指針を作成します
(6)連盟事業予算の適正化と都道府県活動への財政援助の強化を推進します。
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