大会レポート | ||
3月19日(土)競技5日目 | ||
天気に関しては言えば、ほとんど毎日同じ様に感じます。 おそらく乾期に入ったのでしょう。 到着した日に比べれば湿度が幾分か下がり、過ごしやすくなっています。晩夏といった感じです。 ただ薄く広がった高層雲が気になります。 今日のタスクは60.9kmのレース。 イビツルナの北東7kmほどのパイロンがスタートで、あとは風下に流していきます。 ゴールは最終パイロンから山を越えた高原に位置し、この山越えが曲者でした。 山を越える手前は山深く、越えてからはだらだらと山間が続きます。 おまけに電線が至るところに張り巡らされていて、降りるのには神経を使います。 最終パイロンをトップが通過した頃、高層雲がびっしりと張り、日照が完全に弱まりました。 ほとんどの選手は山を越える手前の町外れにランディング。 町で高度を稼げた十数名の選手が山越えに挑み、山中に刺さりました。 珍しくゴールメイクは無しです。 日本チームは上山選手、平木選手、川地選手が町はずれにランディングし、トップとの距離差はほとんどありません。 日本人もびっくりするほど、毎日渋いコンディションです。 |
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>>平木選手の動画 (852KB)
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タスク4までの総合トップのクリスチャン・タミガー。 |
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山越えができず、ほとんどのパイロットが町外れにランディング。 |
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パスタパーティーが開かれました。マッサージサービス付き。 |
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