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大会レポート
3月17日(木)競技3日目
朝の時点では雲量が多く、雲底もテイクオフより低いです。
今までの流れから言えばスタートは昼くらいなので、それまでにはいくらか好天するのでしょう。
風向きはいつもとほぼ同じの北東風。テイクオフより雲底が上がると、いい感じのブローが入り始めます。
日差しは強く、直射日光に数分間あたり続けると、皮膚がジリジリと焦げる感じがするほど強烈です。

昼前には雲量も減り、雲底も上がって52kmのタスクが発表されました。
南西方向に流しながら、ジグザグにパイロンをとるゴールレースです。
昨日の天気がベストコンディションだとすれば、今日のタスクはよりテクニカルなものになるでしょう。
スタートと同時に一斉に集団が動き始めますが、スタートパイロンから次のパイロンまでが丁度ブルーホールになり、
集団がばらけました。サーマルも弱く、高度が稼げません。
ほとんどの選手がスタートパイロンの次のパイロンでランディングしてしまいましたが、5名がゴールメイク。
残念ながら日本チームはゴールメイクなし。
上山選手と林選手がゴール近くまで飛びましたが、あとワンサーマルあればというところでランディングしてしまいました。
「日本より渋い」と皆言っています。

>>レスキューヘリの動画 (852KB)


レスキューヘリがテイクオフに待機。

日本チームミーティング。

ゲートオープンと同時に続々とテイクオフ。


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