大会レポート | ||
3月15日(火)競技開始 | ||
いよいよ本戦がはじまります。 メテオブリーフィングでは、3時頃に寒冷前線が通過するとのことで、 確かにイビツルナ峰のテイクオフには若干強めの風が入ってきています。 初日からキャンセルかと思いましたが、弱い前線だったのか、昼前にタスクコミッティが始まりました。 徐々にテイクオフに入るブローも弱くなり、タスクが発表されました。 タスクは55.6kmのレース。フォローに乗って流していくクロカンタスクです。 ゲートオープンとともに続々とテイクオフ。速い選手で1時間弱のショートレースになると予想されましたが、 思いの外コンディションは渋く、集団で動かざるおえません。 レース終盤まで30機弱のトップ集団に平木選手、上山選手が入っていましたが、惜しくもゴール5kmほど手前にランディング。 この日のゴールメイクは20人弱なので、点差はそれほどの開きはないでしょう。 初日としては上々の滑り出しではないでしょうか。 長丁場の選手権なので、これからの追い上げが期待できます。 日本チームは皆元気です。 |
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>>テイクオフからの景色 (5.4MB) |
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タスクブリーフィング。55.6kmのゴールレスが始まります。 |
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イビツルナテイクオフ上空。 |
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ゴール地点。残念ながら日本チームはゴールメイクなし。 |
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