大会レポート | ||
3月24日(木)競技10日目 TASK8 | ||
昨日のゴールメイクの多さからか、タスク距離をさらに増やしてきました。 見た目では、昨日より早い段階で雲底がしっかりと出来ていて良さそうではあります。 発表されたタスクは76.4kmのレース。 風下へ流していく単純なタスクではなく、イビツルナから南東約10kmがスタート。 町を迂回させながら北上し、また南東に振り、イビツルナに戻るというタスク。 アゲンストがあるので、今までよりはテクニカルなタスクと言えるでしょう。 中盤までは雲を使ったフライトで、順調にレースは展開されましたが、 最後のアゲンストに向かうレグで、ブルーホールになってしまいペースダウン。 ばらけていた集団はひとつの固まりとなって動きますが、 最終パイロンを取ってからのリターンで明暗を分けました。 高い高度を維持できれば、最後イビツルナにつけてゴールメイクでしたが、 サーマルのタイムアップもあり、上げきれずに動いてしまった集団は僅かに高度が足りずショート。 その中には平木選手、川地選手が入っており、残念ながら日本チームはゴールメイクは無し。 20名ほどがゴールメイクしていました。 今日のタスクでゴールメイク出来ていれば、一気にポイントを稼ぐチャンスだっただけに残念です。 残り2本、さらに気を引き締めていきます。 |
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ブリーフィング後に記念撮影。 |
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相変わらず雲底は低いですが、今日はまずまずのコンディションのようです。 |
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イビツルナから北東方向。 |
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