大会レポート | ||
1月19日(水) | ||
郷田です 最終日終了しました。 条件は今大会中最高ですばらしいオーストラリアンウエザーで 予想最高高度マックス+3000m。最終日ということなので 145kmタスクでしたが、大会中盤だったら間違いなく200km以上のタスクを組んでいたでしょう。 タスクは南に110kmそこから東へ35kmという今日の条件にしてみれば 特に難易度の高いものではなくかなりのスピードレースが予測されました。 今日も日本チームは当たり前のように順調に発進。 テイクオフ前の話ではみんな悔いがないようにそれぞれ目いっぱいやろう ということで出て行きました。今日は大沼が最初のスタートゲートで スタートし先行、次のスタートで野間、永光が追いかけ最後の3時30分スタートで 外村、大門、板垣が続く布陣でした。 最後のスタートから追い上げる板垣、大門はそれぞれのプライドをかけ最後の40km からスピードアップ、勝負をかける。そのころ永光は残り30km高度3000mでファイナルグライド。 結果永光はゴールライン100mショート、板垣、大門も20kmショート。 しかしながら最終日にこれだけのトライをできる選手に対して、各国の選手も 喝采を送ってくれる。 少しでも成績を上げるために、また自分の納得がいくフライトを突き詰めトライをする 選手は尊敬に値する。その結果が上手くいかなくても挑戦しないところからは何も生まれない。 そういう意味では、大門が成績を落としたのは残念だがきっとこのことは次につながるのは間違いないし、 板垣、永光も同様だろう。 一方、チーム成績ではこの日がんばってくれた大沼、外村、野間のおかげで 念願の7位をしっかりキープ。チェコが思いのほか追い上げてくるのでひやりとしました。 現在表彰式の最中、こちらの時間でも夜中の2時なのですが。。。 日本に帰り次第改めてレポートします。 国別 1位 オーストラリア 2位 オーストリア 3位 フランス 4位 イタリア 5位 アメリカ 6位 ドイツ 7位 日本 個人 1位 オレッグ 2位 レイジンガー 3位 ゲロルフ 21位 大門浩二 48位 野間靖弘 49位 永光秀明 51位 板垣直樹 56位 外村仁克 66位 大沼浩 成績については公式のサイトを見てください。 明日はシドニーに移動、明後日日本に帰ります。 |
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